銀行など金融機関窓口の営業時間は、午後3時。

それを過ぎれば一様にシャッターを下ろし、ATMコーナーのみにしか立ち入ることができません。

シャッターの向こう側ではその日の金銭出納のチェックなど、むしろ営業時間よりも大変な作業が行われているのだとか。

営業時間終了後に、金融機関内部に立ち入ることは多くないと思います。



10年間業務をしていますが、私たちの職種ではたまにそんな機会があります。

もちろん営業時間中に伺うのが本則ですが、年に数回でしょうか。

書類の確認や授受など、融資・登記申請まで間がない場合。

そんな場合、いかつい裏口のドアの前に立ち、インターフォンを押します。

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「司法書士の土橋と申しますが、○○さんをお願いしたいのですが」

この日も同じようにインターフォン越しに話をすると、鉄製の重いドアが開かれました。

いつもよりも心もち高めの緊張感です。

案内され、普段は通ることのない執務スペースを通り抜けて改めてカウンターへ。

・・・と思いきや、私とは別の来客もあって2階の食堂へと案内いただきました。

通常職員さんが昼食を取る場所です。

「遅くに来ていただくことになってすみません」

いえいえ、それが仕事ですから大丈夫ですよ。

逆に遅い時間で残務のご迷惑になってはいないでしょうか。

担保設定に必要な書類を確認し、受領します。

受領印を押し、申請日を確認して本日の御用は終了。

後は私が申請日までに準備を調えておくだけです。



どんな職業でもそうですが、仕事には目に見える部分で見えない部分とがあります。

見えない部分を図らずも目にすると、「こうして世の中は回っているのだな」と大変勉強になります。

表に見える部分だけでの一面的な判断は、根本的な誤解を生みやすいのです。







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