130416.jpg

16日、松本市役所司法書士法律相談の午前の部を担当しました。

毎月一度、司法書士が二人で受け持ち、午前午後で計16人の予約制です。

法律相談の担当となって以来、必ず4月の午前中の担当になっています。

新年度が始まるこの時期、相談に見える方は少ないのかと思いきや、予約はぎっしりと埋まっていました。

人の世の悩みは尽きないということでしょうか。

個人的に、法律も専門家も存在しない、トラブルのない社会が理想なのだろうとは思います。

漠然と考えながらもご主張を充分にお聞きし、最適と思われる助言を差し上げるのが私たちの役目。

当然、税務等は業務範囲の関係で専門的な情報提供ができかねる場合があります。

お断りしつつも、基礎知識程度はご説明させていただきます。



お一人が急遽いらっしゃらなかったので、精神的に余裕を持って対応することができました。

トラブル等の根本的な解決策は提示できなくとも、同じ目線に立って共に考えることが私たちの存在意義だと思います。

お一人あたり30分という限られた時間ですが、その中でいかに「相談してよかった」という満足度を上げることができるか。

事務所にいらした方とはまた異なり、一期一会です。

初めて司法書士に相談される方は、この法律相談が司法書士全般に対するイメージを決定づける可能性もあります。

手抜きをせず、今後も相談に臨んでいくだけです。





と、気持ちを新たに事務所に帰ったところでしたが。

常識の通用しないお方との和解交渉に30分弱も費やしてしまいました。

和解書も取り交わすことなく和解金をお支払いすることはできません。

ご自身の尺度でしか物事を見ることができず、相手方の主張を一つたりとも聴こうとしない姿勢には呆れます。

そして、会話の内容は録音しているとのこと。

録音されてもやましいことはありませんが、何のために録音の準備をしているのでしょうか?

「土橋さんも大変なお立場ということはよくわかりました」

・・・それってすごい皮肉です。

あなたが問題を大きくしているのではないですか?

交渉は最初から最後まで平行線のまま、終いには、「話しても無駄ですね」・・・

それはこちらの台詞です。

和解は、互譲によってはじめて成立するもの。

譲るべき部分では譲る、という柔軟な姿勢が必要です。

専門家の私が介入した意味、重みが全くご理解いただけていないようでした。

これからの世の中、一昔前の日本人が持っていた良識の欠落した方が増えていくのでしょうか?

とっても、とっても残念な気分になり、何とも言えない憐みにも似た感覚を覚えてしまいました。







ご相談・お問い合わせは、info@tsuchihashi-solicitor-office.com まで。

不動産、会社、契約、裁判、消費者トラブルなど、身近な問題に対応します。

長野県の松本市、塩尻市、安曇野市を中心に日々奮闘中です。



ひっそりとブログ村ランキングに参加中。

記事が面白かった方も、つまらなかった方も、ためになった方も、そうでない方も。

私の知り合いの方も、全く面識ない方も、ランキングに興味のない方も…

 クリックにご協力いただければ嬉しいです 

にほんブログ村 士業ブログ 司法書士へ
にほんブログ村
PR:債務整理ナビ.link【費用を比較して借金減額の相談と依頼へ!】