現在進行中の案件。

依頼者と対立する相手方の態度には、得心できない点が多々ある。

自らを正義の権化と疑わず、少しでも考え方に齟齬のある者に対しては徹底的に敵対の姿勢を崩さない。

周囲に自身を正当化する論理をあらゆる手段を尽くし、そのペースに巻き込んでいく。

関係者のみならず、本来公正中立かつ事務的に振舞わねばならないはずの行政をも半ば恫喝紛いの手法を用いて動かしていく。

そのような手法を容認することは断固としてできない。

法律実務家として、取り得る手段を尽くして楔を打ち込んでいくことこそが使命と感じている。

結果、相手方からは恨みを買うということも十二分に考えられるところであると思う。

が、依頼者に報いることが第一の職責であるし、怯むことはできない。

モラルとしての法律と倫理に則って対峙していくべきであると。



相手方に対しては、依頼者を信頼し、その利益を最大限に実現すべく対決していくのは当然のことである。

もう一面、看過できない部分が露わになった。

それは、行政の責任である。

自治体財政が逼迫しているのにもかかわらず、何故、かの人物の欲求実現の手先となり下がっているのか。

公務員はすべて全体の奉仕者であり、特定個人の奉仕者であってはならないことは日本国憲法にも定められている。

自治体を、ひいてはこの国を率先していく気概、矜持が感じられないのである。

この姿勢に対する責任追及は、案件と直接的に関係を有しているものではないし、私の報酬に反映できるものでもない。

だからといって、不正義が罷り通る体質に目を瞑るとすれば、そうした風潮は伝播し理不尽の輪廻はその度合いを増すこととなるだろう。

職責としての正義、一国民としての正義を貫くため、孤軍奮闘するとしても声を上げていきたいと思っている。

司法書士は正義を希求し、不正を糾す。

開業10年目にして綱領の重みが実感できる。

自治体という巨大な組織であっても、可能性がゼロでない限り戦っていくしかない。



受任当時、意識していたのは相手方であった。

しかし、今はそこに自治体が、官憲が、絡みつくかのように相互に複雑な関係にあるということが見えてきた。

相手方のみではなく、関係諸機関を全て巻き込んでいくことこそが根本的解決に資するものとの思いに至った。

できる限り、波風を立てて現在の閉塞状況を打破したいと思っている。

それぞれがあるべき姿を取り戻してくれれば、私も言うことはない。

守秘義務との兼ね合いでこれ以上開陳することはできないが、これが私の偽らざる心境である。



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新製品を見かけたので早速購入し、味あわせてもらった一品。

馥郁とした香りと甘く上品な舌触りとが疲れた心を癒してくれる。

まさしく、「mariage」の名に相応しいと感じた。

依頼者の切なる思いを現実のものとすべく寄り添うこと、それが司法書士の真骨頂であり、究極の「mariage」であると考えている。







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