地元の神社が取引当事者となる登記手続を受任しました。

添付すべき登記済証が見付からないとのことで、宗教法人について初の本人確認手続をし、本人確認情報で登記を進めることにしました。

それもそのはず、登記簿の記載によれば宗教法人が不動産の権利を取得したのは昭和28年。

60年も前に発行された登記済証(権利証)なんて、きっちり保管している方が希有なケースなのかもしれません。

その間に法人代表者の交代もあるからなおさら。

法人の場合、法人自体の本人確認に加えて法人の代表者個人の本人確認も行うことになります。

法人の本人確認として、

・印鑑カード、印鑑証明書の確認

・前任の代表者からの交代の経緯の聴取

・法人の保管する各種書類の確認

を行い、さらに法人代表者(代表役員)の本人確認として、

・顔写真付本人確認書類の確認

・口頭での生年月日等の聴取

を行いました。



雑談を交えながら本人確認の要諦を押さえていくのも、私たち司法書士の経験と技術がモノを言うところです。

一応は10年間この仕事に従事していますので、昔に比べれば少しは要領を掴めていることだと思っています。

雑談中、ある事実に気付きました。

今回お会いした方は、このブログにも時折登場いただいている初代邪魔局長同志が日頃お世話になっていらっしゃるという宮司さん。

やはり共通の知人がいるという安心感でしょうか、非常に和やかなムードでお話をすることができました。

これも同志のお人柄の賜物に違いありません。

その事実に気を良くされたのかどうかは分かりませんが、

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奉納品の清酒をいただいてしまいました。

ありがたいやら畏れ多いやら、縁起物と思って夫婦でいただくことにします。



社務所という滅多には入れない場所での面談を終え、折角の機会として礼拝をすることにしました。

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宮城県塩釜市の鹽竈神社を総本社とする、蟻ケ崎の塩釜神社。

鹽竈神社のご神体を勧請(=分祀)しているという由緒ある神社であるとのことです。

二礼、二拍手、一礼。

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境内には御嶽大権現もお祀りされていました。

このあたりは勉強不足のため、今度宮司さんにお会いした時に歴史を尋ねてみることにします。

午前に礼拝をすることができたためか、午後の予定も恙なく進めることができました。

「鰯の頭も信心から」、などとも言いますが、今後の手続もきっと滞りなく進んでいくことでしょう。









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