小中山町にある自宅より往復50キロもある田原町内にある司法書士事務所で交換登記を依頼しました。登記完了後、農地交換報酬が高くてがっかりした。しかしまだ農地交換登記が必要な農地が有り、今度はどこで依頼するか迷っていました。自宅からは5分ぐらいでいけるところに川崎事務所があります。しかし渥美町内の口コミでは「川崎は高いぞ」と悪い評判が有り、地元の人はあまり行きたがらないところでした。そこでとりあえず、電話で農地交換登記料を聞いて見る事にしました。するとこの先生は、はっきりと交換相手の分も含めて2件合計で何万円以内で出来ますと言われました。しかしその報酬を聞いてあまりの安さにびっくりして「すぐ行く、すぐ行く、すぐ行くでね」と言って事務所に走りました。その場ですぐに農地交換登記を依頼しました。登記後は電話と同じで本当に安かった。江比間町や中山町の方で交換登記料を聞いた方で川崎が安いからと登記をした話も聞かされました。

 


渥美町内でなぜ川崎が高いか聞きました。昭和51年に町内の調査士の先生(既廃業)が司法書士の資格を取り参入してきました。この先生は川崎の報酬を調べまして、いかにすれば川崎より安く見せる事が出来るかと考えました。司法書士の相続や売買の領収書では項目が複雑で簡単には高い安いが分かりません。そこで目をつけたのが農地売買等の3条許可書の行政書士の領収書です。この領収書は項目が農地3条許可代と一行で済み一目瞭然です。51年頃は7千円だったと思います。するとこの先生は6千円にするのです。この千円の違いが私が高い先生になった始まりです。この後報酬が2万3万と上がっていきますが、私の報酬に千円安でどこまでも後から付いてくるのです。この千円高いのが最初は川崎は千円高いぞで始まり、いつの間にか千円が抜けて川崎は高いぞになっていくのです。口コミの怖さです。あっという間に仕事が減りました。しかし農地売買には豊川用水の組合員の変更が必要でして、私はサービスとして2枚書類を渥美と田原の土地改良区へ提出していました。つまり2枚2千円と換算すれば、私が千円安かったことになります。改良区に聞くと参入先生は一度も出さなかったそうです。千円安いから出すのが損ですかね。これを出さないと売主は毎年1反につき1万円弱払わされますからね大損ですよ。参入先生は相続売買登記料でも報酬を全くまねしたそうです。

 ヤフークチコミを見るには「川崎恭也  検索」で見ることができます。事務所の奥の秘密の写真もアップしていますので是非見てください。

 ヤフー口コミは1000文字以内となっておりますので、998文字ぐらいで終了しています。本当は平成14年の報酬自由化による報酬の値下げの事を書き込みたかったのですが、文字数の関係で書き込めませんでした。そこでここで書きます。「農地の売買、贈与、交換等の農地法第3条許可書代を平成14年当時から現在まで7千円値下中です。この当時から今でも私が一番安い先生だと思っています。廃業した先生の領収書は見ていませんが、多分私の領収書も見ていないと思います。私が当時も今も一番安い先生だったと思います。」以上です。

 

 

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