お初にお目にかかります。T川です。
今日は私が最近気になっていることを一つ。

事務所に出勤している時、昼食はほとんどコンビニ弁当です。
店でその弁当のラインナップを見て、感じることがあるのです。
それは「味のついたご飯+おかず」という組み合わせの弁当が多いこと
例えば

チャーハン+シュウマイ
茶飯+チキン
卵焼き・そぼろ・野沢菜の乗ったご飯+チキンカツ

といった具合です。
あくまでも好みの問題ですが、私はあまりこういう組み合わせが好きではありません。
やっぱりおかずは白飯で味わいたいと思います。
ギリギリ妥協してゴマ塩までです。
なぜなら「余計な味」が混ざる気がするから。
チャーハンは好きですが、それは単独で食べるべきだと思いますし、ほか弁の定番のり弁当の、のりとおかかは外してくれと思ってしまう派です(それじゃあのり弁にならんじゃないか笑)。

で、なぜこのような組み合わせの弁当が増えたのだろうと考えるに、おそらく最近の若ぇ奴ら(この言葉を使ったらもう自分がオヤジだと感じる)がいわゆる「ばっかり食べ」をするからではないでしょうか。
ばっかり食べというのは、伝統的な「口中調味」をせず、ご飯はご飯、おかずはおかず単独で口に入れる食べ方。
この食べ方は西洋人に見られるものです。
以前テレビでロシア人にカツ丼定食を食べさせたら、まず最初に味噌汁を飲み、その後、上にのったカツだけを食べてからご飯を食べてました。
彼らにはご飯とおかずを一緒に食べる文化(というか主食・副食という概念がないらしい)がないそうです。
それが日本人にも広がりつつあるようです。
私が子どもの頃はばっかり食べをすると親に注意されたのですが、最近の親は注意しないのかも知れません。
何でしょうね。
コンビニ弁当だけならまだしも、そのうちファミレスなどのメニューもそうなっていくんだろうか。
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