2012年 5月の記事一覧

«Prev1Next»
12年05月25日 14時43分45秒
Posted by: yotsubaoffice
こにちわササです。

午前中に遠くの法務局へ行ってきました。
いつもは本局に行くことが多いので、どこに何の窓口があるのか、
案内板を見ることなくスタスタ進んでいけます。
今日行った法務局は、かなり久しぶりだったために、入口できょろきょろ。
目的の窓口は見当たりません(案内板も見つけれらず・・・)。
ひたすらきょろきょろ。
おそらく、よっぽど挙動不審だったのでしょう・・・。
印紙売り場のおばちゃんが、たまりかねたように声をかけてくれました。
「ここで印紙買って窓口にいくんだよ!」
そうですね。でも、今日は原本還付です。印紙はいりません。
そこで、
「あの~、登記の申請の窓口は?」
と伺ったところ「あっちだよ。」と奥の方を指さして、親切に教えてくださいました。
そうだ!思い出した!ここは奥の方にあったんだ。はるか昔の記憶は当てになりません。
その後、調べ物をしている際も、おばちゃんは私の挙動を気にしているようでした。
ちなみに、コピー機の場所も聞いたのですが、職員立ち入り用みたいに、板が一枚あって
入って良いのかどうか、迷う感じでした。
ところ変われば配置も雰囲気も変わります。
おばちゃんは私の挙動に気をもんでいるようでしたが、結局は親切にしていただいたので、助かりました。おばちゃん、ありがとう。
初めての場所でも(今回は初めてではなかったのですが・・・)挙動不審に思われないように、スマートな動きができるようになるにはどうしたらよいのでしょうか?
なかなか、難しいですね。
12年05月21日 15時22分13秒
Posted by: yotsubaoffice
こんにちわ。ササです。
今日の金環日食。みなさん見ましたか?
私はテレビと日食グラスで見ました。とても神秘的でした。

さて、今日はうちの下の子のお話です。
彼は今年幼稚園の年長さんになりました。
先日の彼との会話です。
「○○くん、テープどこにしまったっけ?」
「しらん!!」
!!!?
まるでサザエさんちの波平のような返事が返ってきたではありませんか。
「えっ??」
「だから、しらん!」
ああ。そうですか・・・。
この日から現在に至るまで何か探し物の所在を彼に尋ねると、
「しらん!!!」
と波平ばりのきっぱりとした返事が返ってきます・・・。
一体どこで覚えたのか・・。
ちなみに家族にこんな言い方をする人はいません。
子どもは日々いろんなことを吸収しているんだとあらためて思いました。
でも、波平はやめてほしい・・。
12年05月15日 16時45分41秒
Posted by: yotsubaoffice
司法書士の木村です。

裁判員制度が開始されてから3年。

やはり司法の感覚と市民の感覚は違ったようです。

特に市民は性犯罪に対しては厳格に処罰すべし。との感覚のようです。

裁判員制度の導入には疑問があったものの、市民の声が司法に反映されるのは賛成です。

社会を作っているのは、裁判所や国会ではなく、個人ですからね。

社会の構成員である個人の意見を反映させるのは当然でしょう。



では、この市民の声を、最近絶えず起っている自動車による人身事故に反映させたらどうなるでしょうか。

以下の罪名が考えられますが、どちらを適用すべきでしょう。

①自動車運転過失致死罪。
 ⇒過失によって人身事故を起こした場合。量刑7年以下の懲役・・・

②危険運転致死傷罪。
 ⇒故意に人身事故を起こした場合。死亡⇒量刑20年以下の懲役・・・


なんだか文言が抽象的ですよね。

過失ってなんだ。故意ってなんだ。

って話ですよね。

まぁ、それは置いといて、結論から言えば、①が適用されやすく、②が適用されにくい。


例えば、無免許運転で人を死亡させた場合、①と②どっちが適用されるでしょうか。

被害者遺族からすれば当然②でしょう。

しかし、無免許=故意ではないですから、②の適用は難しいようです。


では、べろべろに酔っぱらって運転した結果人を死亡させた場合は。

この場合は②が適用されるようです。


②はかなり限定的に適用されるようですね。



こうやってみてみると、司法は加害者の社会復帰を考える傾向が強く、市民はそうでもない。

とも考えられます。

どっちが正しいか。

答えはありませんが、こうやって考えることが大切なことだと思います。

皆さんはどう思いますか。






12年05月11日 14時27分00秒
Posted by: yotsubaoffice
こんにちわ。ササです。
先日、公正証書遺言の件で、公証人役場へ行きました。
みなさん、いろいろな事情や思いがあり遺言されることだと思います。

「遺言」という言葉は、今の私にとってはとても縁遠いものに思えます。それでも、今突然自分が死んでしまったら、家族はどうするのか?少し気がかりだったりもします。
まだ幼い子供達に誰がご飯を作ってくれるんだろう?旦那は家のどこに保険証券や大事な書類がしまってあるのか、知っているのかな?などなど・・・。考えると心配事はつきません。
 こんな私にぴったりなのは「エンディングノート」だと思います。「エンディングノート」なるものの存在は、実は去年知りました。事務所でも販売しています(本屋さんにもいろんな種類のものが販売されています)。自分の家族のこと、交友関係や大事な書類の置き場所や財産のこと、大切にしている思い出など、自分について思うままに書くことができ、そして、突然死んでしまったとしても、ノートをみた家族が右往左往しなくても済みます。
 いつ死んでしまうかは、誰にも分かりません。突然残されてしまう家族のためにも「エンディングノート」はとても気軽に書き残せる遺言書のような気もします(でも、遺言書ではありません)。
 どんな形式をとるにしても、残された家族が仲良く幸せに生きていることがなによりも大切なことのような気がします。
 そして、年に1度くらいはきれいなお花を供えてくれるように、私は子どもたちに伝えてから、やすらかな死をむかえられればと思います(笑)。
12年05月02日 16時09分07秒
Posted by: yotsubaoffice

司法書士の木村です。


本日仙台法務局に行ってきたのですが、またもや彼とバッタリ遭遇しました。


そう!!

司法書士のS先生と。


S先生は、1年半くらい同じ事務所で働いた仲間です。

仕事のことはもちろん、プライベートな相談もよくしたものです。

そして、僕が去年司法書士試験に合格した際にいの一番に「おめでとうメール」をくれたのもS先生です。

S先生は、真面目で優しくて熱くて博識で・・・キリがないですね。(笑)

とにかく僕の大好きな尊敬すべき先生です。



この大好きなS先生とはよく会うんです。

法務局、書士会はもちろん、プライベートで行った本屋さんでも。

そして、3月末に司法書士の登録式を終え、司法書士バッチを付けて初めて会った人もこのS先生。

なぜか何かとご縁があります。

僕が好きすぎるのでしょうか(笑)



・・・思い起こせば、僕がまだ受験生の頃S先生とはこんな約束をしました。

「いつかS先生と一緒に仕事がしたい。そのためにも一日でも早く司法書士になります。」


この約束をいつか果たせればと思います。

そのためにも、まずは一日一日仕事・勉強ですね。






«Prev1Next»