2014/09/11 21:18:49
新株予約権とは、会社に対して新株を発行させる、または会社の自己株式の移転をあらかじめ決められた価格で要求できる権利のこと。

2002年の改正商法で、新株予約権の単独での発行が認められるようになった。

以前は、株式に転換できる転換社債や新株引受権付社債(ワラント債)に組み合わせる場合だけ認められていた。

会社法の定めにより、新株予約権を譲渡することができる。