2014/06/30 19:28:55
敷地権とは、登記簿謄本の表題部の記載事項の一つで、昭和58年に区分所有法が改正された時に導入された制度のこと。

マンションの専有部分を所有するために必要な敷地に対する権利を「敷地利用権」といい、この敷地利用権のうち登記されているもののことを「敷地権」という。

土地の登記簿謄本には、その敷地権が所有権に基づく権利の場合は甲区に、それ以外の権利に基づく場合は乙区に敷地権の記載がされる。