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(http://www.thinktheearth.net/jp/より写真を転載)

高度経済成長も遠い昔、バブルが弾けて以降、「失われた10年」はいつまでも尾を引き、我が国は明日への希望と活力とを失ったままである。

経済大国としての威信も、隣国である中華人民共和国の圧倒的市場規模の前に霞みつつある。

閉塞感に満ち満ちたこの状況を打破していくためには果たして何が足りないのであろうか。

思うに、それは日本人一人一人の精神にあるのではなかろうか。

利己主義が蔓延し、自分さえ良ければという実に悲しむべき風潮が世の中を覆っていると感じる。

日本人が持つ協調性が失われ、如実に国力にも反映されている気がしてならない。



アメリカ合衆国の学校教育においてまず施されるのは、愛国教育である。

星条旗を前に胸に手を当てて国歌を斉唱する様を目にした人は多いことと思う。

星条旗の前においては皆が等しくアメリカ国民であり、少なくともその瞬間には人種差別などという狭隘な概念は存在しない。

アメリカの学生には、一日に少なくとも一回は、「国家」とその統合とを意識する習慣付けがされているのである。

我が国においてはどうであろうか。

それぞれの校歌はともかくとして、国歌を斉唱する場面は入学式や卒業式といった極めて式典色の濃い場面に限られているのが現状である。

ましてやその少ない斉唱の場面においても、教育を施すべき教員が国歌斉唱や国旗掲揚を否定する行動に出るという嘆かわしいニュースが流れてくる。

このような教育現場において「日本人に生まれて良かった」とする回答が少ないのも無理はない。

なぜならば、「日本人」であることすら特段意識させられずに、無色の「日本人」が再生産されているのだから。

日本に生まれ、故郷を、祖国を愛する人間に成長することは、国家に対する帰属意識を高め、結果として国家に対する恩恵をもたらし得る。

ふるさと納税制度は浸透しているとは言い難いものの、自身が愛着を持った自治体に対しての恩返しを自らの意思ですることができ、現に一定の効果は上がっている。

その精神は、国家レベルにおいても言えることではないだろうか。

すなわち、日本人であることを誇りに思い、日本国に対して少しでも役に立ちたいという意識に溢れた人材が増えることが国の力となるものと考える。

かかる意識を高揚する教育を施していくことこそ、政治であれ、経済であれ、文化であれ、我が国の明るい未来に欠かせない礎石となるのではないだろうか。







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