年に数回、県内の某所へ水汲みに行く。

深山幽谷分け入って、というほどの場所ではないが、林道の先にその場所はある。

知っている人は知っているもので、平日であっても数組のグループが見られる。

県外ナンバーの車もよく目にする。



自然からは、誰でも分け隔てなくその恩恵を受けることができる。

私たちも少しだけおこぼれにあずかるべくそこへ赴き、感謝の念と共にいただいてくる。

地球、大地、山、そして木々の一本一本に至るまでの全てに対する感謝である。

私はそれら全てに神が宿っていると考えるし、それらの前において「欲」は禁物であると思っている。

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だから、汲んでくるのは2L入り容器に2本だけ。

「飲めば飲んだだけご利益がある」だとかいう考え方にはならない。

自然の中で生かされている、そうした気持ちがあれば「少しだけ」で充分である。



ある日も、ポリタンクを5個以上も持ち込んで汲んでいる県外の方がいた。

確かに湧き水は無料だ。

遠方から来たのだから少しでも多く持ち帰りたい、というのは人間の心理というものだろう。

そうした心理を理解できないわけではない。

だが、考えてみてほしいと思う。

私が考えるように、自然に神が宿っているのだとすれば、人間の浅はかな欲など見抜かれるはずだ。

さすればその欲を叶えんがための行動も否定されることになるのではないだろうか。

人間も自然界の中に活かされている存在である以上、自然の、神の意思に反することはできなかろう。

ましてやその水を営利目的で売ろう、などというのはもってのほかと思う。

自然が末長く守られるよう、欲望のレベルを少し落とし、感謝と共に保全の意識を高めなければならない。

さらには観光協会をはじめとする関係団体が、関連産業の発展のみならず、保護のための施策をもっと高めていくことが必要だ。

人間と自然とが共生していくためには、私たちの側にも一定のモラルを持つことが望まれる。







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