朝一、直接移転取引での決済がありました。

売主の方、中間取得者の方、最終取得者(買主)の方の三面契約です。

それぞれから必要書類をいただき、登記原因証明情報と登記申請の委任状にサインをいただき準備完了。

最後の確認事項、それは売買代金の流れです。

第一売買の特約に、「売主が売買代金の全額を受領した時に所有権が最終取得者に直接移転する」旨の条項が付け加えられているのが一般的です。

すなわち、権利関係の実態を調査する司法書士の職責としては、売買代金が、

「買主」→「中間取得者」→「売主」

へと渡ったことを確認しなければなりません。

なぜなら、先の特約にあるように、代金が中間取得者に支払われたことのみならず、そこからさらに売主へと支払われたことが確認できない限り、買主が所有権を取得することはないからです。

この点を確認しないまま所有権移転登記を申請することは、確認義務違反となります。

そこで、通常よりも時間がかかるわけですが、確実に売主の口座へ着金したことを確認する必要があります。

JAshimauchi.jpg

決済の場所は、比較的最近新築移転と相成った、松本ハイランド農協島内支所。

光り輝くフォルムが昼前の陽射しに照らされて目に眩く映ります。



通帳の印字をチェックし、無事に所有権移転の効力が発生したことを確認させてもらいました。

これで無事に登記申請をすることができます。



帰り際、金融機関二件をハシゴ。

書類のお届けと書類の受け取りを終え、事務所に戻ります。

登記申請の準備を整えつつ、新規でのご相談をお受けしました。

年末を控えてか、下火だった債務整理相談がチラホラ。

「手続を始めて少しでも心を軽くして新年を迎えましょう」。

偽らざる心からの言葉です。

話して心が楽になった、そんな感想をおっしゃっていただけると無上の喜びを感じます。








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