今日は司法書士試験の試験日です。

ウチの事務所のスタッフも1名、受験に行っています。
すでに試験は終了していますが、どんな気持ちでいることか・・・
自分がどうだったかを思い出しながら記事を書いています。

私が合格したのは平成15年。
当時は神戸大の大学院に籍をおいており、住まいも神戸市内でした。
その年は阪神タイガースが久しぶりに優勝した年で、阪神沿線は特に熱気に包まれていましたが、それを尻目に勉強していた記憶があります。

下宿先から車で朝8時半に学校の研究室に行き、コーヒーを一杯淹れて9時から勉強。
12時に昼休みに入り、13時まで昼食と昼休憩。
13時から19時まで勉強し、19時から20時まで夕食と休憩。
20時から23時まで勉強し、車に乗って下宿に帰るという生活を、平成15年に入ってから毎日続けていました。

仕事に行くように、毎日時間を正確に守って勉強するよう意識していました。
それと健康管理。栄養あるものを食べるようにして、手を頻繁に洗っていました。

試験当日は原付で試験会場まで行きました。
その年の試験会場は西区の流通科学大学ではなく、東灘区の甲南大学でした。

試験会場は大教室でやっぱり寒く、防寒用のカーディガンを羽織りました。
身重の女性が試験会場におり、大丈夫かなあ、と他人事ながら心配になった記憶があります。

試験はほぼ平常心で受験できました。

刑法で「原因において自由な行為」という論点が出題され、そこは2週間前に刑法が得意な司法試験受験生(後に検事になった)に質問したところだったので、心のなかで感謝したり、民法の11問目くらいから立て続けに個数問題(5つの選択肢のうち正しいものはいくつあるか、といった出題。基本的にすべての選択肢を回答しなければならない上、一文でも間違えるとアウトなので難易度が高い)が続いたので血圧が上がったりした以外は。
ちなみに周りからも舌打ちが聞こえてきたりして、個数問題に手こずった方は多数だった模様でした。

午後からの2次試験も時間内に終わり、試験を終えました。
会場を出て原付に行くと、雨が降ってきていました。

その時、雨に濡れるくらいいいや、やっと終わったんだ、というような清々しい気持ちだったのを覚えています。
不思議と不合格だったら・・・という不安は全くありませんでした。

その後の記憶ではっきりしているのは、その翌日の朝9時にブックオフに行き、閉店間際の11時まで「代紋~Take2」」を立ち読みし続けたこと。(すいません貧乏だったんです)もちろん読み終わりませんでした。
体中痛くてその翌日寝込みました。

そして3ヶ月後の合格発表まで司法書士に関する勉強は全くしませんでした。
ちなみに3ヶ月勉強しないと相当忘れます。
合格したから良かったようなもんですね。

明日、そのスタッフは2週間の試験休みが空けて出勤しています。
どういう気持ちになったか聞いてみたいと思います。

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