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旧三和ファイナンスことSFコーポレーションとの裁判は、長期化する傾向がある。

理由は、SFコーポレーションが訴訟引き伸ばしを図るため、と言い切っていいと思う。
裁判をしている時は、ほとんど検討に値しない和解案を持って来るので、判決に至る。
すると、ほぼ確実に控訴してくる。
争点がないような訴訟でも控訴される。

控訴審では、依頼者ご本人に出廷して頂くわけだか、SFコーポレーションは最初の期日から出廷して来ないのである。

控訴した側が出廷して来ないと、裁判所は控訴の取り下げしたものとみなすことが出来るので、控訴取り下げとなり、第一審の判決が確定するのである。

その間、ずっと和解案を出してくるものの、過払い元金の10%から20%程度の案である。

これを断り続け、判決が確定し次第強制執行すると言い続けると、ある日SFコーポレーションからFAXが届く。

依頼人の最寄りの郵便局に電信扱いで支払ったので取りに行ってください、というものだ。
あるいはSFコーポレーションが把握している依頼人の口座に振り込んでくる。

ここまでで大体一年から一年半ほどかかるのである。
単純に支払いをこれだけ伸ばせただけでも、SFコーポレーションにとっては大きなアドバンテージである。
また、訴訟が長期化すれば、和解に応じる原告や原告代理人も増えてくる。

最終的には払ってくるので、お金はあるということだろうと私は考えている。
粛々と手続きを進め、依頼人のお金を取り返すようにしている。

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