相続登記に権利書は必要かと聞かれたら
基本的には必要ないが、必要になるケースもありますと
回答してます。

相続登記には被相続人について戸籍謄本と登記簿記載の人物か
同じ人であるかを証明する書類が要求されます。
戸籍には本籍・氏名の記載がされますが、住所の記載はなく
登記簿には住所・氏名の記載がされますが本籍の記載はありません。
このため本籍・住所・氏名の3つの情報が記載されている書類を
確認のため添付する必要があります。
具体的には本籍入りの住民票の除票、戸籍の附票になります。
(※各役所で転出、転入をした情報は本籍地の役所にもいきます。
  その住所の履歴を記載した書類を戸籍の附票といいます。)

上記の書類に登記簿の住所の記載が無い場合、または保存期間経過により
すでに廃棄されている場合は、これらの書類に代えて重要書類である権利書
を添付することにより登記簿記載の人物についての登記申請に間違いないと
証明をします。

そのため相談・依頼を受けた最初の時点で、権利書の有無について確認する
ようにしてます。

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