以前にも日掛け業者の債務整理について書きましたが、少し追加しておきます。
 日掛け業者は年54.75%で貸していることから、ものすごい高利業者なわけですが、実は別にもう一つ利益を上げるからくりがあります。それは保証会社の存在です。多くの日掛け業者は借りるたびに保証会社に保証料を払うよう要求してきます。その保証料率は貸付金の5~7%くらいで、それだけでも通常の保証料率(1~2%位)から見れば高いのですが、日掛け業者は1ヶ月に一度くらいの頻度で借換を行い、その際の残存期間の保証料を返還することなく、借り換えした金額の満額でまた保証料を徴収するのです。すると、実際の保証料率は年率に換算すると、年50~70%くらいになり、貸金利息の54.75%のほかにこれだけの保証料がかかることになるのです。8年ほど前に、出資法の利率が下げられたので、それを補填するために、保証料を使うシステムを考えたのではないかと推測されますが、この保証料については、出資法を潜脱する手法として、みなし利息になるといった判例が全国各地の裁判所で出ていますので、まずはご相談下さい。

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