今年の6月から難航していたT社との任意整理での和解交渉を行う。残債務81万位なのだが、将来利息を入れての和解でないとダメの一点張りで、ずっとまとまらなかった。この4ヶ月の間、Y社の担当者も3人替わり、ようやく和解にこぎ着けそうだが、それでも約3%の将来利息を付けないと和解は出来ないそうだ。最初は18%と言われていたのでまだマシになったが、これ以上粘っても、もはや減額は不可能と言われ、また、また、ここで決裂すると訴訟提起される雰囲気に包まれたため、やむなくこの辺で妥協することになった。
 日本司法書士会連合会や札幌司法書士会での任意整理統一基準では、経過利息や将来利息を加えた和解はしてはいけない事になっているが、これには強制力はないため、業者には当然には通じない。
 今後、貸金業者は益々経営環境が厳しくなっていくので、将来利息を入れないと和解できない業者が増えていくものと思われる。ただし、安易に妥協した和解は避けなければならないので、交渉力に一層磨きをかけなければならない、と痛感している。

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