相続が発生した場合、遺言書があるかを確認しましょう。

遺言があれば、原則その内容通りの効力が生じます。

もし、お亡くなりになった方が遺言を公正証書で作成していたら、

「公証役場」というところで調べることができます。

この遺言公正証書を調べるには、遺言した方がお亡くなりになった場合のみ、

相続人、受遺者及び遺言執行者などの利害関係者が調査できます。

しかし遺言者が生存中は、遺言公正証書の調査はできません。

本人しか確認ができません。


●遺言公正証書を調べる(検索・謄本請求)には?

① 遺言者本人が死亡したことを証明する書類
   除籍謄本・死亡診断書等

② 請求人の利害関係者であることを証明する書類
   戸籍謄本(①の除籍謄本に、請求人の名前が載っている場合は不要)

③ 請求人の身分を証明するもの
   印鑑登録証明書1通及び実印
      又は
   官公庁発行の顔写真付き身分証明書及び認印
     パスポート・運転免許証・住民基本台帳カード(顔写真付)など

以上の書面が必要となります。

尚、遺言には公正証書以外のものもあります。

公証役場で調べて見つからなかったからといって、遺言がないとは

限りません。