2月中に2本掛軸をオークションで落としました。1本目は2月12日に落としました。名鑑には載っていません。絵は欄亭曲水図です。今度の絵には80人の人物が描かれています。絵の幅も少し大きく70センチはあります。密画ですね。いくら上手に描かれていても名もない画家になりますので、前の中西耕石画伯と同じくらいで落とせると思いました。中西耕石画伯は300万円の値段がつく画伯ですからね、値の無い画伯とは違うと思ったのですが、3万円を超えても追いかけてくるのです。結局5万円を超えたところでやっと諦めてくれました。実はこの掛軸には軸先が太い牙軸(直径3センチ)になっていまして、それが魅力で付いて来たのだと思います。ちなみに中西画伯の軸先は木でした。軸先違いで2万円の違いです。値段が上がると迷いが出てきます。しかし絵は密画でして、渥美半島の足立美術館に飾るには誠によろしいかと思われる絵ですよ。落としておいてよかったといつもあとから思いますね。でもお金がもう少しあればなとつくずく思います。ここでお礼で頂いたお金が生きてきますよね。

  渥美町の皆さーん。掛軸は全部渥美町にあげまーーーーーーーーす。

 それでは2本目の掛軸の話に入ります。この絵は2月22日に落としました。私の持ってる掛軸の中では一番の超大幅になる絵です。軸先の長さが1メートル30センチもあるのです。描いた方は結城素明先生です。明治生まれで昭和32年に亡くなっています。名鑑の金額は550万円の方です。大きな桐箱にはこの先生の弟子の方が箱書きをしています。弟子の方は何とあの有名な東山魁夷先生ですよ。箱の表は「渓秋 先師素明筆」と書かれていまして、裏側には「魁夷 印」となっています。絵には中村不折先生が賛を入れています。桐箱代と箱書き代の合計より落とした金額の方が安いかと思われますよ。とにかく大きな掛軸でして、長さが2m70センチもあります。普通の家には飾れませんよ。美術館向きですね。実際は展覧会に出したように思われます。秋景山水ですが、絵が少し変わった物が書かれています。少し前衛的雰囲気があります。でも完全に山水画です。鑑定団に出すと500万円するかもしれません?。数万で落としましたのでほんとに安かったです。桐箱はまだ新しかったですが、傷んでいましてボンドでかなり直しました。しかしこれも本当に落として良かったと思いますね。この絵はどこに出しても恥ずかしくありませんよ。 渥美ではひな祭り展をやっていますが、それが終われば郷土資料館を借りてオークションで落とした掛軸と私の持っている伊藤若冲の絵と丸山応挙の絵などを飾って町民の方に仕事くれーとアピールする予定です。遠くから来ても無料ですから、皆さん来て下さい。他の美術館では桐箱は展示しませんが、桐箱も展示してみたいなと思います。桐箱さん達も私たちも展示してほしいと言ってるみたいで、それがまた渥美町民の私に対する仕打ちに重なる様でね?展示したいですわ。桐箱の展示は、日本で最初の試みかも知れません。

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