突然、「これはだめじゃないですか」と田原出張所の職員に叱られました。職員に叱られたその書類は、私が現況証明書を作成して、その許可が下りた現況証明書を付けた地目変更登記申請書の書類のことです。私も一瞬しまったと思いました。それは土地家屋調査士の弟が現場で分筆登記測量をしたついでに、現況証明書用に建物配置図と建物平面図用に建物を測ってきてくれと頼んだ書類が間違っていたと思ったからです。しかし、まてよと思いました。弟の調査士は現場で測量をしていますので、私が建物の長さを測って平面図や配置図を作るよりはむしろ完璧に近いほど正確だと思いました。それで机の上の書類を見渡したところ、幅10センチほどの厚い書類が開いたままの書類が目に入りました。その土地の上に建っている建物の表示登記(表題登記)の書類でした。見覚えのある先生の手書き字の表示登記の書類です。
「◯◯先生が表示登記申請を出しているのか?」と聞きました。すると、ほっしゃんが、得意満面で少しふんぞり返りながらこう言いました。「そうーですよ」
すぐに私が反撃しました。「そんなものはそっちが間違っているんだ」と多少の怒鳴り声で言いました。
それを聞いたほっしゃんはびっくりした声で「えー」と言って驚きました。私の速攻の反撃があまり早かったのでびっくりしたのでしょうね。

 以下は私の腹の中の言葉です。
 私を一体誰だと思っているのだ、いつも弟の土地家屋調査士に、私の神聖な事務所の中でこう言っているのだ。「この先生の書類は全部XXXXだと思って掛かれよ」と、こう言っている張本人の私に向かって、まるで「あんたの書類とこの先生の書類では仕事の少ない先生より事件の多いこの先生の方が地元の信頼があり、信用があるに決まっているからあなたの書類が間違っているのに決まっているでしょう」と言っているように思われたから即時に怒って反撃した訳です。
 しかし、すぐその後、ほっしゃんはニコニコしながら「分かりました」と言いました。私は内心何が分かったのか、何も分かっていないくせに、ほんまに情けない。ほっしゃんの八方美人ぶりでこの話はこのままで終わりでした。しかし、本当は事の重大さが潜んでいるのを知らなければいけません。このような時は私の書類とこの先生の書類とを徹底的に調査しなければいけない。最初からまず公図を調べればすぐ判ります。どちらが正しいか、どちらが誠意をもって書類を作成しているか。ホントに公図を見ればすぐに分かりますよ。他の先生の書類でも時々大間違いはありますが、他の先生はたぶん単なる大ポカであり、書類作りの時の単なるとんでもないミスだと思います。ほっしゃんは必ず公図を先に確認してから怒ってくださいね。お願いしますよ。でも、ほっしゃんは女性だから本気になって怒れません。女性はいいですね。しかしなんで私が先に怒られるのでしょうかね、私も一瞬にして反撃していますからね。即、反撃してくる事に少しでも疑問を感じて欲しかったですよ。ほっしゃんは本当に恐ろしい闇の世界を一瞬覗いたのに気がつかなかったとは残念でした。尚大ポカ話はまた後ほど話す事にします。



 尚、この地目変更書類は事件簿を調べますと平成8年10月28日が申請日でした。
 現況証明書による地目変更登記は司法書士でも出来る登記です。

 このブログはかなり言葉を選んで書いています。お互いにいい仕事をしましょう。
 
 この場所は本来ならば渥美出張所管内の仕事ですが、当時は田原出張所に合併されていますので、田原出張所の事件としました。

 田原出張所とは正式には「名古屋法務局田原出張所」のことです。



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