先月の2月28日の日曜日に27年度防災セミナーの第3回防災カレッジが開かれました。今回最後のカレッジ開講場所は渥美文化会館です。日曜日でしたが、我が事務所のある旧渥美町まで20キロ走って行きました。700人が無料で入れる防災講演会場はほぼ満員でした。第一部は京都大学大学院助教授奥村与志弘氏による防災講演会です。しかし1週間も経つと何を話したか忘れてしまいますよ。このブログを書くために配られたテキストを取り出して見ましたが、途中休憩もありましたが、2時間15分の講演ですので、途中で眠くなったりであまり内容を憶えていません。結局覚えていることは、食料は送られてくるのですが、それを被災者に届ける事ができない状態が続いたそうです。トラック等の準備が出来、配送が出来るようになったのは3日ぐらい掛かったそうです。その間は食事ができない期間があったのをどうしたかとゆう話でした。被災者が自分たちで食料を出し合っておにぎりなどを作ったそうです。要するに備蓄が必要だとゆうことですよ。やはり1週間ぐらいは最低過ごせるように備蓄を各個人でしておく必要があると思いましたね。「備えあれば憂いなし」ですか。講演のテキストを見ると確かに多くの事を話されていますが、せっかく助かった後で死ぬ人が多いとも言っていました。その震災関連死ですが、阪神淡路大震災と東日本大震災では避難所生活の厳しさがあり、東日本大震災のほうが死ぬ率が倍以上になっていました。そして東日本大震災の避難所生活者は約50万人、南海トラフ大震災の避難者数は約500万人だそうです。
 ざっと10倍です。しっかりと個人でチキンラーメンを備蓄をしておかないと、大変な事になりますよ。
 

 私は防災カレッジの講習には3回全部出席しており、この日の講演が最後でしたので、会場で修了証書を頂きました。名前を呼ばれてもかなりの方が修了証書をもらいに出てきませんでしたね。本当は次の28年度も防災リーダーに決まっていましたが、町内会の評議員になりますので、今回で修了です。しかし、機会があれば無料の講演会には出たいと思いますね。


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