【その他】カテゴリー記事一覧

新着記事top10

債務整理のご相談を受ける際に、一番にお聞きするのは、どの会社からいくらぐらいのお借り入れがあるのかという点です。 そこで、お聞きしたお借入先に対して受任通知を発送し、明細を請求していくのですが、これがなかなか簡単ではありません。お借入先をお聞きしたときに、...

最近、ちょっとややこしいテーマばかりになってしまっていましたので、基本に立ち返って、今回は、債務整理手続きの種類と選択方法について解説します。 消費者金融やクレジットカードのキャッシング、銀行カードローンなどの借金がかさんで支払が苦しい状況に陥ったときの解...

破産手続き開始決定がなされると、原則として、財産の換価をして債権者に配当をする手続きが行われます。しかし例外的に、財産の換価が行われない場合があります。この、例外的に財産の換価を行わない手続きを、同時廃止手続きと呼びます。そして、財産の換価を行う手続きは、...

今回は、自己破産手続きにおける非免責債権について書いてみたいと思います。 まず、非免責債権とは、自己破産しても免除されない債権のことをいいます。たとえば「破産者が悪意で加えた不法行為による損害賠償請求債権」などは、自己破産されても免除されない非免責債権です...

以前、自己破産と個人年金の解約返戻金の関係について書きましたが、今回は、自己破産と確定拠出年金について書いてみたいと思います。 確定拠出年金というのは、個人型と企業型があります。個人型は個人が掛け金を支払います。自営業者等が加盟するもので、我々司法書士が加...

過払い請求の相手方である金融業者が倒産していると、過払い金全額の返還は困難です。いままでに破産や民事再生、会社更生などをした主な金融業者についてのメモです。 クレディア(現フロックス) 平成19年9月14日、東京地裁に民事再生の申立 平成19年9月20日...

今回は、ちょっとややこしい内容について書いてみたいと思います。 退職金は、民事執行法152条第2項により、4分の3の範囲において差押禁止です。したがって、退職金は、その金額の4分の3は、破産手続き上換価されないということになります。さらに、大多数の裁判所では、会...

借金の相談をお受けしていると、手続きに関してのメリット・デメリットについてご説明をします。そのとき、信用情報に関しても説明をします。 自己破産や任意整理の手続きをすると、個人信用情報の異動情報が登録され、いわゆる「ブラック」の状態となり、今後5年から10...

前の更新から2年半以上が経過していますが、気にせず更新します。 自己破産手続きに関して、ちょっと調べてみました。「自己破産手続き上、水道代は非免責債権か?」についてです。 いままで、当然に水道代は免責になる債権であると思っていました。しかし、調べてみると、...

過払い金返還請求を考えておられる方の中で、信用情報に事故の情報として記載がされて、いわゆるブラック状態となり、今後の借り入れが難しくなるのではないかということを気にされる方が多いです。 これについては、従来、過払い金返還請求を、「契約見直し」というように...

«Prev1 2Next»

人気記事top20