米ゼネラル・エレクトリック(GE)子会社、 は消費者金融事業「レイク」の売却先に、新生銀行を選定する方向で最終調整に入った。

 売却価格は5800億円をになる見通しで、早ければ数日以内にまとめ、発表する。

 GEコンシューマー・ファイナンスと新生銀行は、レイクが抱えるグレーゾーン金利に対して将来発生する利息返還請求のリスクをどういう割合で負担するか調整している。一定の範囲までは買収する新生銀が負担するが、それを超えた返還請求分はGEが負担する仕組みになるもようだ。 

 新生銀行は買収後、グループの信販会社アプラスや消費者金融会社シンキとの統合など、消費者金融事業を再編して、相乗効果を図る具体策を検討する。レイクの融資残高は、約6500億円程度とみられ、規模で業界6位に位置する。シンキの融資残高は約1300億円で、新生銀は消費者金融業界でアコムなど大手に次ぐ業界4位になるもよう。 

 GEは昨年11月に一次入札を実施、最終入札には新生のほか、アコムとプロミスの3社が残っていた。業界ではアコムになるのではないかと思われていたが(買収提示額3000億円程度)、さらに高い価格を提示した新生銀行が競り勝ったらしい。

  
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