エール立川司法書士事務所の萩原です。




プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスの田中投手が昨日も勝利!




チームの連敗を5で止める、エースのピッチングで今シーズン18勝目。




そして、1回も負けていないので、18勝0敗。




子どものころからプロ野球を観ているつもりですが、こんなに立派なエースは記憶にないくらいです。




チームは連敗中、対戦相手は順位がすぐ下のチームの直接対決、と負けられないところで勝つ、というエースの仕事。




大投手の証、シーズン20勝も目前ですが、ひとつひとつ頑張ってほしいです。






さて、自己破産をご検討中の方からよく頂くご質問として、




「ひとつの債権者を除外して自己破産をすることができますか?」




というものがあります。




お返事は、



「自己破産の場合は、すべての債権者に対する支払義務を免除してもらうように検討しましょう。」




です。





このカードは残債務があと少しだから、



出来るだけ支払をしてから、



支払のできない借入について自己破産をしよう、




というプランをお持ちの方も多いと思います。




ご相談時に、このようなご相談をお受けすることもあります。



このようなお考えは、ご相談者様の実直なお人柄を如実にあらわすものなので、お伺いしているこちらも姿勢を正してお伺いしなければ、と思います。



では、このプランを実行するか、というと、




債権者を全て平等に扱うという観点からも、



手持ちのお金は今後の生活の再建のために使いたいという観点からも、




一緒に再検討をさせて頂いております。




自己破産の手続は、



自己破産手続上、財産とみなされるもの(資産価値20万円以上のもの)を換価して債権者に平等に分配し、




平等に分配した後に残った負債については免除するという手続なので、




債権者の平等ということを重視しています。



債権者を平等に扱わず、一部の債権者のみに返済をしてしまうと、



それだけで負債の免除が認められない事情に該当する、という法律のつくりになっている程ですね。



ですから、自己破産のお手続きをスムーズに進めていくためにも、少額債権者に対して返済をするというのはお勧め致しません。



また、自己破産は生活の再建のための手続ということから考えれば、



自己破産の手続後、少しずつ手元に残り始めるであろうお金は、今後の生活の再建のために利用することも、自己破産の手続が想定していると思いませんか?




実直なお人柄には感銘を受けるばかりですが、お手続きに際しては、どのように進めていくのかを一緒にご検討頂ければ幸いです。




自己破産の手続についてご不明な点やご不安な点がおありになる方もお気軽にご相談頂ければと思います。







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