エール立川司法書士事務所の萩原です。




昨日の日本経済新聞の記事によると、最近、換価が難しい外貨の購入を高齢者の方に勧める業者が増えているそうです。



ここ最近、国内の有名企業の不祥事があったり、和牛商法の会社が倒産したり。それでなくても日本は不況なので、資産家の方の不安は増すばかりですね。



そんな中、「将来、必ず価値が上がるから」という甘い謳い文句に乗ってしまったケースが、



2010年度には1326件。



2009年度の23件から、



なんと60倍増



だそうです。




アフガニ、リビアディナール、イラクディナール、スーダンポンド、ドン



などの通貨を買わないか、という勧誘には少し立ち止まって考えることが、被害を受けないための予防策ですね。






さて、信販会社の自動車ローンを利用して自動車を購入した方で、まだローンを完済していない状態で自己破産や民事再生をご検討される方から良く頂くご質問として、




「この先、いつ、どのような手順で車は信販会社に持っていかれるの?引き揚げにお金かかるの?」



というものがあります。



まず、前提として、現在乗っている自動車が債務整理をきっかけに誰かに持っていかれるのは以下のいずれかのケースです。


1、自動車ローンを完済していない状態で自己破産か民事再生をする

2、自動車ローンを完済しているが、自動車の査定をとると20万円以上の値がつく



それ以外のケース、例えば、債務整理の方針を任意整理にして、自動車のローンは任意整理の対象外にする場合などは自動車には今まで通り乗っていられます。




そして、いつ自動車が信販会社に持っていかれるか、というと、信販会社によってややばらつきがありますが、大体、



司法書士に債務整理のご依頼を頂いてから2週間~1か月後



には、信販会社から司法書士のところに「引き揚げさせて欲しい」と連絡が入ります。



引き揚げに必要な書面などの連絡を受け、引き揚げ日時を決めて、引き揚げ、となりますので、大体、債務整理のご依頼から1か月前後で車を持っていかれる、というイメージで大崩れはしないと思います。



引き揚げは、多くの場合、信販会社の社員か信販会社から依頼を受けた引き揚げ代行屋さんが車のあるところまで車を取りに来ます。


一方、信販会社がディーラー直下の場合(トヨタファイナンスなど)は、「ディーラーに持ち込んで下さい。」と指定される場合もあります。


引き揚げは大体平日の昼間に行われ、その時には、ご本人かご家族の立会を求められますので、日程調整も必要になってきますね。


ちなみに、業者の人が引き揚げに来たとしても、交通費や日当は請求されませんのでご安心を。




自動車の引き揚げは、愛車を持っていかれてしまうばかりでなく、ちょっと手間のかかるものではありますが、事前によく手順を確認して、事務的に進めていくことが肝要です。




もちろん、自動車は何としても残したい、というご希望の方も多くいらっしゃいますので、そのような場合にはご事情をお伺いして最大限ご希望に沿うような方法を検討させて頂いております。




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