エール立川司法書士事務所の萩原です。




昨日の報道によると、金融庁は公認会計士の合格者数を2012年度から減らす方向が望ましいとの見解を発表しました。



現状、毎年約1500人程が合格していたそうですが、供給が多すぎて需要が追いつかず、公認会計士の就職難につながっていることを深刻に受け止めたとのことです。



同じ問題が弁護士業界にも存在すると思いますが、司法試験の合格者は今後どうなるのでしょう?



日弁連は合格者数減の提言案をまとめたらしい、という報道もありますが、今後の動静に注目ですね。



ちなみに、司法書士は今のところ、少しずつ合格者が増えているようですが、合格率に大幅な変動がないことから、受験者数の増加に伴って、少しずつ増えているものと思われます。


合格率は毎年2.7~2.8%程度ですね。






さて、債務整理のご相談を頂く方からよく頂くご質問として、



「債務整理をすると携帯電話を買い替えられなくなりますか?」



というものがあります。




お返事は、



「一括払いで購入する場合は大丈夫です。」



です。





昨今、もはや生活の一部と化した携帯電話。



スマートフォンの普及もどんどん進んでいます。



そんな携帯電話の購入ですが、一昔前は、



「本体代金0円」「本体代金1円」



というのが主流だったので、あまり気にしていなかったのですが、今日では、本体代金もしっかり取られます。



その本体代金は3万円くらいであることが多いでしょうか。



この本体代金の支払い方は、購入時の一括払いと毎月の通信料と合わせての分割払いの二種類がありますね。



債務整理をしていても購入時一括払いの場合は問題なく携帯電話を買い替えられるのですが、最近、分割払いの場合は注意が必要です。




最近は、どこの携帯電話会社も携帯電話の本体代金を分割払いにする場合、「割賦払契約」という形式をとっています。



つまり、携帯電話を買う場合も「ローン」で買う、ということになります。



ローンである以上、そこに「審査」が入ることは容易に予想が出来ます。



家電量販店で「しばらくお待ちくださーい」と言われているあの30分くらいの間に信用情報の照会をしているとすると、まあ、丁度いい時間のような気もします。



携帯電話はある日突然壊れてしまうものですが、上記の理由で債務整理中はすぐに買い替えられないこともありますから、携帯電話に付属する色々な保険に入っておくというのも予防策としてはよいかもしれませんね。




携帯電話の購入や使用についてなど、債務整理が日常生活に与える影響についてご不安がおありの方もお気軽にご相談頂ければと思います。





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