エール立川司法書士事務所の萩原です。

5月に入りまして、ビジネス界ではクールビズが始まりましたね。

個人事務所をしているとお達しもないので、スタート時期についてもあまり気にならないのですが、お取引先に行って、皆様軽装だと、

お、今年もクールビズか、

と気付くわけです。

私はもう少し減量してからジャケットを脱ぎたいところなので、節制をして運動をして、体重を落としていきたいと思っています。

さて、債務整理についてご検討中の方からよく頂くご質問として、

「元夫名義の住宅ローン保証債務の支払督促が来ました。どうしたら良いですか?」

というものがあります。

お返事は、

「家の任意売却の見込みが薄く、支払額も高額なのであれば、自己破産等の債務整理もご検討下さい。」

です。

最近ではあまり見ないような気もしますが、一昔前は、ご主人が住宅ローンの借主で奥様がその保証人であったり、半分がご主人の借入で半分が奥様の借入という住宅ローンも珍しくありませんでした。

そのような住宅ローンを組んだ後に離婚をされた場合、例えば奥様の住宅ローンの保証債務が消滅するかというと、残念ながらそのようなことはなく、離婚された後も奥様は住宅ローンの保証人であり続けるというのが原則になっています。

その後、ご主人が住宅ローンの支払を滞るようになると、保証人である奥様のところにも督促が来るようになるので、そうなってしまうと奥様側でも債務整理等を検討する必要が生じますね。

家がまだ売却されていないのであれば、まずは任意売却をして住宅ローンの残高を減らしたいところで、任意売却により住宅ローンを完済出来たり、ほぼ残らない程度まで返済が出来れば良いのですが、任意売却がなかなか出来なかったり、多額の住宅ローンが残ってしまったりすると、やはり自己破産や個人再生も検討したいところではないでしょうか。

債務整理について、
ご不明な点やご不安な点が
おありになる方も、
お気軽にご相談頂ければと思います。


お気軽にご相談下さい。

電話受付 午前9時30分〜午後10時 042-533-4711

24時間受付のメール相談 soudan.s@air-tachikawa.com
<BR>
<A href="http://www.air-tachikawa.com" target="_blank">立川で借金相談。無料相談受付中 立川駅南口徒歩3分 エール立川司法書士事務所</A>
<BR>
スマートフォンでも見やすい債務整理ページを作りました。
<A href="http://www.saimuseiritachikawa.com/" target="_blank">借金問題・借金返済・多重債務・過払いの無料相談 立川駅南口徒歩3分 エール立川司法書士事務所</A>

PR:債務整理ナビ.link【費用を比較して借金減額の相談と依頼へ!】