季節は梅雨!6月に入って、暑いというか湿気でムシムシしてきましたね。
月末には家の引越が控えているのですが、まずいタイミングだと思えてきました。せめて当日は雨だけは降らないでほしいものです。

さてさて、たしか2年ほど前になると思うのですが「オンライン申請の登記原因証明情報のPDF送信」というブログ更新をしたんですが、今回はそれに関連したネタです。
実は数ヶ月前オンラインで申請した抵当権抹消と所有権移転で抹消の登記原因証明情報に2文字脱字があり取下げとなりました。
登記原因証明情報の差し替えも考えましたが、幸い、金融機関の融資等も絡んでいなかったので、再度閲覧の上で何も変な登記が入ってないことを確認して2文字訂正して再申請して事なきを得ました。
今回まさにあの時のブログに書いたリスクがそのまま我が身に降りかかったわけですが、改めて釈然としない気持ちです。
オンライン申請は登録免許税が安くなるんですよ。
司法書士としては依頼者にとって節税出来る選択肢があるなら選択する義務があると思うんです。
もし、選択しないのならその旨依頼者に説明する義務がありますが、説明すれば依頼者は「安くなるなら、安くなる方でやってくれ」で「そういうリスクがあっても司法書士はプロなんだから失敗しないよう期待する」とくるのが自然でしょう。
そして、司法書士も失敗しないように最大限の努力はしますが、前にも書いたとおり、司法書士だって人間ですからミスをすることもありますよ。
そのミスを担保する制度がないなんておかしいですよね。
今は、登録免許税が安いから、たくさんの司法書士がドキドキしながらオンライン申請をしていると思いますけどね、この減税がなくなった時どうする気なんでしょうかね。
多分一斉に稼働率は落ちるんじゃないでしょうか。
私としては、恐い思いさせながら、お金ちらつかせて無理矢理使わせるシステムじゃなくて、利用する国民や資格業者が、リスクは紙申請と変わらないけどすごく便利の良いシステムだ。減税制度がなくなっても使っていきたいな。と思えるようなシステムであるべきだと思いますね。
件の取下げは数ヶ月前のことでして、なんでその時じゃなくて、今書いたのかというと、取り下げた心の傷が癒えるのを待っていました(笑)

ところで、このブログを書こうとしたらなんと2年前の書き込みにコメントがついているじゃありませんか!?
既にこのネタを書こうと思っていた矢先なので驚きました。
同じように思っていらっしゃる同業者もいるんだと、なんとなくシンパシーを感じました。
ありがとうございました。