今日はちょっとだけ専門的な話です。
最近、ちょっとした問い合わせがありまして、NPO法人(特定非営利活動法人)の登記について勉強しています。
問い合わせは設立に関する事だったのですが、それに関連して本をパパッと走り読みしていたら、役員の任期について引っかかりました。
NPO法人の理事の任期は2年以内の定款の定める期間で、定款で社員総会を理事の選任期間と定めている場合は定款で定めた任期の末日後最初の社員総会の終結まで任期を伸長できるとされているらしいです。
株式会社みたいに「〇年以内の最終の事業年度に関する定時総会の終結の時まで」とかは定められないんですね。
何でなんでしょう?
例えば、条文の中の前半部分をそのままで「4月1日から翌々年の3月31日までの2年間」とかならまだわかります。そのかわり、選任は常に任期満了前に行う予選になると思いますけど…
問題は後者です。
原則2年で任期の末日後最初の社員総会の終結まで任期が伸ばせたとしてどうなるんでしょう。
例えば12月31日が任期満了で後任者がいなくて翌年3月20日開催の社員総会の終結まで任期が伸びたとしましょうか。
後任者の任期の起算日は3月20日からだから任期満了は初日不参入で2年後の3月20日の満了時ですよね。
なんか、だんだん任期が後ずさりしていくような気がするんですけど…

法人登記をやりこんでいる先生方から見ると「くだらない事悩んでるな」と思われるほど初歩的な事なんですけど、なんか頭の中でメビウスの輪のようにぐるぐる回ってます。