司法書士がよく引き受ける仕事の中で家庭裁判所が選任する財産管理人の仕事があります。
私も、今、不在者財産管理人と相続財産管理人になっている案件があります。
どこの地域も同じなのかどうかはわかりませんが、私の地域では毎年8月末締めで9月に管理状況を家庭裁判所に報告しないといけないことになっているので、今週、これらの管理報告書を作って提出しました。
この仕事は難しくはありませんがめんどくさいです。
特に財産が不動産だけの場合は面倒です。
例えば不在者財産管理人の場合の管理報告書としては財産目録を作って通帳の記帳をし(っと言っても不動産だけですから、この不動産が売却等で処分できた時の振込口座として開設費用として最低限の額だけ入金しています)、不在者の戸籍の附票を取り寄せて提出です。
財産が不動産だけだと戸籍の附票の取り寄せの費用も立て替えるしかありません。
大した額ではありませんし、大きな労力でもありませんが、やはり自腹を切って仕事をして儲けがないというのはなんとなく釈然としませんよね。
裁判所の絡む仕事というのは、簡単な仕事でもそれなりの情報収集の引き受ける際の覚悟がいるということでしょうか。