最近の司法書士の仕事のジャンルでかなり伸びているのが債務整理ですが、その中で破産や再生が適応と考えられる案件の時は、依頼者の方には預金通帳を提出してもらいます。
で、その預金通帳を拝見していて、最近気がついたのですが、この手のご相談やご依頼をする方の通帳は高い確率で一括記帳があると感じました。(ちなみに一括記帳があるときは、銀行からその一括記帳の部分の取引履歴をもらってきてもらいます)
私は自分で一括記帳をしたことがないので、どのような時に一括記帳をするのか知りませんが、想像するにキャッシュカードでの出し入ればかりで、いざ記帳しようとすると通帳が何冊もいるような場合に一括記帳しているのではないかなという気がします(本当のところがわかりませんが)。
そう考えると、お金の出し入れに通帳を使わずに、その都度自分の口座にいくら残高が残っているのか、今月自動送金や口座振替で自分の関与しない部分で自分のお金がいくら使われているのかを確認しないで生活しているのが、お金の使い方の無計画さに繋がり、悪くすれば我々に相談しないといけなくなるような状況になる一因になるのかなと感じました(あくまで一因ですよ)。
これは無駄遣いという意味ではなく、普通の常識的なお金の使い方でも、そもそも今自分がいくら持っているかわかっていなければ、マイナス残高になるのも無理はないと思います。
消費者金融のキャッチコピーに「ご利用は計画的に」というのがありますが、別に借金じゃなくても自分のお金を使うのも「ご利用は計画的に」ですよね。
自分に言い聞かせる言葉でもありますけどね。