2013年 6月の記事一覧

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13年06月19日 15時06分29秒
Posted by: arimatsu
最近我が家で猫を飼い始めました。
子供の頃から今まで犬はたくさん飼ってきましたが猫を飼うのは初めてです。
カミさんが筋金入りの猫好きなもので、たまたま人なつっこい犬みたいな猫を見つけてきて、面倒もカミさんが見てくれていますので、入門編としては良いのかも知れません。
かなり犬に近い性格とはいえ、そこはやはり猫ですから、度々理解できない行動を取るわけで、何とも不思議な生き物だなと感じております。

ところで、この稼業を長く続けていると、いろいろな相談やお問い合わせのお電話が事務所には掛かってきます。
その中で、一番件数が多くて、一番頭を抱えるのが多いのが、依頼する仕事の費用のお問い合わせです。
例えば、よくあるパターンとしては「不動産の名義を変えたいので、大体いくら掛かるか教えて欲しい。」というものがあります。
登記に詳しくない方が聞くのですから、そう聞くのが当然だと思いますし、私も素人で意を決して電話を掛けて聞くのならばそう聞くと思います。

ただ、そこが我々の仕事のつらいところで、登記の例えば所有権移転の費用という場合、司法書士の報酬だけではないんですよね。事前調査や事後の確認のための登記簿謄本の発行手数料や登録免許税といった実費が掛かってきます。
特に、この登録免許税が曲者でして、所有権移転であれば、対象の不動産の固定資産評価額(原則)に対して相続であれば0.4%、土地の売買であれば1.5%、それ以外であれば2%と細かく税率が違ってきています。
ですから、安い土地であれば、数千円で済むこともありますし、逆に高い土地であれば司法書士の報酬の何倍なんてこともざらにあります。
お客さんによっては電話口に固定資産税の納税通知書などを置いて「評価額は大体何万円です」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、それが本当に正しい数字なのかどうかは正直わかりません。数年前のものかも知れませんし、図面と照らし合わせて言っているのでなければ物件を間違っている可能性もあるかも知れません。

そもそも、特定の方に名義を変えるのが目的かも知れませんが、それが所有権移転登記だけで出来るのかも判断する必要があります。相続絡みでまだ権利関係が確定していなかったり、今の名義人の住所氏名に変更ないか、権利証が紛失していないかも費用には大きく影響します。

つまり、相当な下調べをさせていただかないと、大きく金額が変わってしまうことが多々あるということを意味します。

「どこまで疑うんだ?」と思われるかも知れませんが、そこはやはり、法律に携わる、しかも依頼者になるかも知れない方の大切な財産に関わることですし、その費用も安くはありませんから細心の注意が必要だと思っています。

実際のところ、費用のお問い合わせをする方は、別に我々がいくら儲けるのかを聞きたいのではなく、自分がいくら払えば良いのかを知りたいわけで、聞いた以上は、依頼するのであれば、その金額に近い費用をご準備されると思います。それが例えば10万円と言って結果的に9万5,000円になるのなら誤差も小さいし安くなるのだから大した問題ではないかも知れませんが、15万円になればトラブルになることもあり得ます。そう考えれば、電話で大体のところでの金額をお答えするのはやはり難しいと思います。

私の事務所では、電話でのその手のお問い合わせについては、原則として、一旦ご用意できる資料をご持参の上、事務所にご相談に来ていただいて、大体の事情をお伺いした上で、その資料やお伺いした事情で可能であれば金額を含めたご説明をさせていただいております。

もちろん、事務所は敷居も高く感じてたりして、その段階では来たくないから、電話でお問い合わせされている方もいらっしゃるとは思うのですが、安易な数字を言って相談者の方にご迷惑をお掛けするのはとても不幸な結果になることもあるので、大変不遜ではありますがご容赦願っております。
13年06月05日 10時09分46秒
Posted by: arimatsu
お久しぶりです。
前回の更新からまた1ヶ月近く空いてしまいました。
ってことは、このコピー機を使い始めてもう1ヶ月近く経ったんですね。
その割にいまいち使い方が肌になじまないですね。
なにぶん今までが複合機とはいえ古い単純なコピー機ですから、これが一気に新品で先進の情報機器になって、まあややこしいこと。
前の機械と同じ機能でも、操作が本当にややこしいです。
新しくなって、どんどん高機能・高性能になりますがなればなるほど、使いにくくなる。
「機械に振り回される」とはこのことだと思います。

ところで、5月というのは司法書士業界にとっては総会の季節です。
私の方も、支部総会に理事(研修部長)として参加しまして、今年度は役員改選もありまして一波乱あったんですが、研修部長の方は何の問題もなく私の再任となりまして、また2年間働かせていただかなくてはならなくなりました。
まあ、それはともかくとして、おかげさまで今年度の研修部の事業計画と予算も無事に特に質疑も出ることなく承認いただきまして、これから本格的に今年度の事業が始まります。
まあ、4月から始まってはいるのですが、総会、そして総会後の最初の研修部会を経ると、やっぱりなんとなく「始まったな~」という感覚が走ります。
今のところ、10月までは研修スケジュールの目処が立ちましたが、ここからが大変です。後半がテーマに苦しむんですよ。
研修部会でも、議題で「さ、○月の勉強会のテーマを考えましょう。なんかありませんか?」と振ると、すごい沈黙が流れるんですよね。
まあ、それでも私が研修部長になって何年だ?もう数え切れなくなっちゃいましたが、なんとか、事業計画を消化出来ていますし、今年も同じく留任していただく研修部員の皆さんのお力添えをいただきながら頑張っていきたいと思います。

会員の皆さんにも、研修部一同一所懸命企画して今年も研修開催しますので、是非参加していただきたいと思います。
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