2009年 6月の記事一覧

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09年06月30日 16時09分37秒
Posted by: arimatsu
現在、ある友人からの仕事を引き受けて作業を進めています。
この友人とはもう10年以上の付き合いで当時は海外在住でチャットを使ってよくバカ話をしていたものでした。
現在は帰国していますが、私の地元からはかなり遠方で暮らしていますので、そんなに連絡を取り合うこともなかったですが、何の因果か仕事を依頼していただく事になりました。
地球の裏側隔ててチャットでバカ話をしてたような友達の付き合いが10年以上続くのも珍しいことですが、それが仕事に繋がるとは思ってもいませんでした。
人の縁というのは、たまに不思議な現象を引き起こすものだと思う今日この頃です。
09年06月26日 18時11分05秒
Posted by: arimatsu
不動産登記のオンライン申請で一番神経質になるのが登記原因証明情報です。
オンライン申請では基本的に添付書類は全部データで作って、そのデータを原本としてオンラインシステムを使って送信するのが原則ですが、そんなことしてたら、誰もこのシステムを使わないということで、添付書類は紙で作って後で法務局に届ければ良いが、とりあえず申請だけしといて、後でゆっくり書類作成や、ひどい場合は取引をするようなマネを防止する目的で、登記原因証明情報だけは紙で作ってもスキャナで読み込んでPDFファイルにして、オンラインで送信する事になっています。
どこまで我々司法書士は信用がないんだと思いますが、信用以前にこれが曲者で、一旦オンラインで送った原因証明情報は補正が認められない。
つまり、作ってはいるけど一旦送ったら、それが後から誤字等の間違いがあったら取り下げる機会を与えた上で却下となります。
去年の終わりだったかな?通達とはいえないようですが、全国統一の運用で登記原因や登記事項に影響のない部分であれば、再送信を認めることになりました。
この運用のおかげで、原因証明情報の作成には神経質になりますけど、なんとか取り下げることの出来ない担保設定や売買に使えることになったのかなと思えていました。
ところが最近、不動産登記のオンライン申請の取扱いが厳しくなりました。
いやいや、そういう通達が来たとかじゃありませんよ。
何かその運用でトラブルでもあったのかも知れません。
とにかく、補正は認めるけど、再送信のために登記原因証明情報の原本を一旦返すようなことはしないというのです。
つまり、原因証明情報を差し替えるか、申請を取り下げなさいというわけです。
おかげで、私も1件申請と取り下げました。
ガックリは来ましたが、この運用の是非は私にはわかりません。
ただ、制度として、この登記原因証明情報の補正を原則させない、却下か取下げというのは問題を感じます。
我々司法書士も人間ですから、どんなに注意したってミスをすることはあります。
しかし、たとえミスをしても依頼者に迷惑が掛からないように最善の措置を我々司法書士はしているはずです。
そもそも、この難しい登記手続をすることは登記知識のない人間には極めて困難だから我々司法書士や土地家屋調査士がいて、手続をしているわけですが、その手続を適正にするために、登記では添付書類が法定されていたり、司法書士には本人確認・意思確認の義務が課せられていると思います。
一応とは言え、そういう手続の段取りを経て出された書類が、重要な部分であったとしても1文字誤字があるから却下です。
そして、誤字があるとわかると言うことはその書類と調査に必要な書類を見れば正しい内容もわかるわけです。
大きな取引で、司法書士が関わっていれば間違いなく申請が出た段階で、既に大金が動いた後です。
正直、私はこれは不合理に思います。
最初の方にも書きましたが、国が本人申請もあるし、そもそも司法書士も信用できないのであれば、不正な申請を防止するためオンライン申請での原因証明情報のPDF送信はやむを得ないかも知れません。
ただ、これに補正を認めないというのは、明らかに国民が財産の取引をする安心感を害するし、たとえ登録免許税の減税があったとしてもオンライン申請の普及は進まないと思います。
だって、安心して出せないんですもん。
09年06月24日 19時19分00秒
Posted by: arimatsu
福岡県司法書士会では年に数回「拡大研修部会」という会議があります。
おそらく、他の事業部でも「拡大○×会」という会議がいろいろあっているのだと思いますが、拡大研修部会というのは、福岡県司法書士会の県会と各支部の研修担当者が集まって会の研修について、各支部がどんな研修を予定しているかとか、県と支部の役割をどう分けるかとか、横の連絡方法をどうするかとか諸々検討する場です。
この拡大研修部会が先日開催されたのですが、ここで、どんなことが決まったのかを書くわけにはいきませんが、参加してみて前年度までとかなり趣が変わったなという印象を受けましたね。
何より面子が大きく変わりました。会議メンバーは10人ほどですが前年度から引き続きの同じメンバーは私を含めてたった3人。県会からの参加者は総入れ替えでした。
こうなると、今までのノリは通用しない。
「今まではこうだったから、こうしましょうよ」みたいな発言は控えないといけない。
まったく新しい気持ちで臨まないといけないと思いました。
これは、多分良いことでしょう。
たとえ良い慣例でも、同じ人間が長期間同じように組織を運用すると悪くなることもありますしね。
新しい体制は、県会は役割分担もキチッと決めて、進行も概ね緊張感のある良い会議でした。
ただ、ちょっと引っ掛かったのは、キチッとしすぎて、なんだか縦割り行政の「お役所的」な空気を感じましたね。
まあ、私は前年度からの居残り組だからそんな感じがしただけかも知れませんね。
会議はもちろん福岡市内であったので、せっかくだからうまい物でも食べて帰りたかったのですが、お金もないので帰り道に吉野家寄って牛丼とけんちん汁を食べて帰りました。
私の地元ではすき家しかないもんで、吉野家は味はともかくちょっと高いなと感じました。
会議よりもそっちの方がイラッときました。
09年06月20日 14時12分37秒
Posted by: arimatsu
先日、ターミネーター4を見てきました。
映画館で映画を見るのが好きですが、時間も取れずお金もないので、行くのはいつも仕事が終わった後のレイトショーです。
最近はそれすらもなかなか時間が取れないので、なかなか行くことができません。
それでも、この夏は珍しく「見たい!」と思う映画が4本もあるので、なんとか時間を作って行きたいと思っています。
やっぱり、そういう時間も持たないといけないと思うんですよね。
ただでさえ、神経すり減らして仕事してますから、こういう時間もないと、鬱とかにならないとも限らないですから。
さて、T4の話。
内容の話を書いてはネタバレになっちゃうので、内容に触れない程度の抽象的な私個人の感想ですが、まあ面白かったですよ。
新作の近未来を舞台としたSFアクション映画としては一級品だと思います。
ターミネーターシリーズを初めて見た人にはすごい面白い映画だと思います。
しかし、これがターミネーターの新作で過去3作の伏線を知った上で見た時、私には完全に予想したとおりの内容でした。
ハッキリ言っちゃうと先が読めちゃって、良い意味での「期待を裏切る」ものが何もない映画でした。
「T3までの流れから考えて、今回はこんな話でこんな展開じゃないだろうか」「こういうキャラクターが出るのならこういう風に他のキャラの絡むんじゃないだろうか」「こういう展開なら、ラストはこういう終わり方じゃないだろうか」等々、全部想像したとおりに話が進んでしまって、昔見た面白い映画を少し内容も忘れかけたところでもう一回見たような、デジャブ的な錯覚を覚えました。
最近T4の公開直前辺りから、「T3の出来が悪かったから、今回は面白い」みたいな批評を耳にしましたが、私は逆でしたね。
T4見て、「ああ、T3はやっぱり面白かった!」を再認識しました。
っとまあ、ちょっと辛口な感想です。
でも、もしターミネーター初心者の人がいて、何の予備知識もなく見るのであれば、T4はかなりお勧めです。
T4見てからT1からT3見たら、すっごく面白いと思います。

本日は法律とは何の関係もないネタでした。
でも、ブログ始めた当初にも書いた気がしますが、法律の事ばっかり考えながら生きている訳じゃありませんし、プライベートでは普通の37歳のチョンガーですからこんなもんですよ。
09年06月18日 15時45分45秒
Posted by: arimatsu
ある方が相談に来ました。
仕事の相談じゃなくて、一種の人生相談のような相談でした。
私に人生相談をする人もする人だという気もしますが、その方曰く、私だったら優しく話を聞いてくれるからだそうで、どんな悩みかというと、最近子供も手が離れ、収入も落ち着いていて、アクセク働かなくても生活は出来る。
ただ、そうかといって日々ノウノウと暮らすのも自分がダメになるような気がするので何かやりたいと、何をしたらいいだろうというご相談でした。
なんともまあ、うらやましいお悩みでしたが、その何をやりたいかというのは、自分の中では既に「司法書士の勉強をしてみたい」という気持ちがあるようでした。
まあ合格も簡単ではないし、合格してからも食っていくのはとても難しい仕事なので、一般的にはあまりお勧めしないようにしているのですが、この方の場合、時間も経済的にも余裕があるようなので「チャレンジすることは生活に張り合いも出来るし良いことかも知れませんね」という感じで「やめとけ」とは言わなかったです。
まあ、本当にやるかどうかはわかりませんが、もしやるなら頑張っていただきたいですね。
しかし、私もこの資格を取ってもう12年になります。
最近の司法書士試験の状況はどんな感じなんでしょうか。
毎年、合格者数は増えているようですが、合格率も増えているのでしょうか。
少ない方が良いとは言いませんが、司法試験のように増やしすぎておかしな事になるようなことはないようにとは思いますね。
やはり、基礎能力をキチンと備えている方に資格は持ってもらいたいです。
なにしろ、合格者は最新の法律の試験を合格しているはずだから、経験はともかく知識としては既存の司法書士よりも上であるべきですからね。
いろいろ教えてもらわなくっちゃ。
そういえば、そろそろ司法書士試験の時期ですよね。
現役の受験生達は頑張ってるんでしょうね。
ただし、受験生の諸君。
合格してもバラ色の人生ではないぞ。
合格してから、バラはバラでもイバラの人生の始まりです。
09年06月16日 17時22分30秒
Posted by: arimatsu
先日、筑豊支部研修部会を開催しました。
今回の議題は7個、その他を入れば8個でした。
今後の勉強会、研修会、年次制研修、部員増員のためのオブザーバー募集、そして次年度事業の検討など、様々な検討を行いました。
議論も結構活発で議事録に載らない様な内容の中にも今後議事録に載るような議論に大いに役立つ意見も出たと思います。
それにしても今年度の筑豊支部研修部はリーガルサポートの関係者が多いので、成年後見絡みの研修を検討する時には大いに力を発揮していただけます。
リーガルにも役立つし、支部の研鑚にも役立つ一石二鳥のような研修も作っていきたいものです。
それと、何年か先の話にはなりますけど、リーガルにもいつかは恩返ししないといけないですね。
かなり充実した会議でしたが、終わってみるといつもより早く終わっていました。
不思議な感じがしますが、会議というものは内容が充実すると、無駄な時間を使わないのでかえって早く終わるような気がします。
そして、そういう会議の議事録は短くて端的でわかりやすいです。
研修部の議事録は基本的に「何を話し合って何を決めた」だけ書いていますが、会議の中でも余談が余談であるとわかりやすい進行ですので、バッサリ切りやすいですね。
この調子で、今後も良い議論ができて良いアイディアが出続ければ今年度はきっと良い研修事業が出来ると思います。
09年06月13日 15時48分01秒
Posted by: arimatsu
昨日、健康診断の結果が出ました。
前回は、胃が要精密検査で顔面蒼白になりましたが、今回はそれはなかったです。
血液検査、尿検査、検便はさほど悪い所見はありませんでした。
ただ、少し貧血の所見が出ていました。最近かなり疲れていますから時々フワッと目の前が真っ白になることがたまにあるから、関係があるのかも知れません。
このブログのタイトル通り、ノンビリ暮らしていきたいのですが、食わなきゃならないので、なかなか思うとおりにいかないです。
人様の権利と財産を扱う仕事ですから、手も抜くわけにはいかないですからね。
しかし、気になるのは、健康診断を受けた時にもぼやきを書きましたが、体重と体脂肪率の増加です、腹囲もメタボ一歩手前です。
最近のデータでは痩せている人より小太りの方が長生きするというデータもあるようですが、私はまだ独身ですから、やはり格好良くなるのは無理だけど、努力で対処できる範囲では格好悪くはなりたくないので、やはり何とかしたいと願う今日この頃です。
男は中身ですが、第一印象は外見しか見えませんからね。
09年06月11日 16時42分42秒
Posted by: arimatsu
今日は暑いですね。
福岡では今月下旬まで雨は期待できないとのことでした。
6月…もうエアコンは使って良い季節なのでしょうか。やっぱり7月まで待った方が良いでしょうかね。
ただ、あまり我慢しすぎて熱中症には気を付けないといけませんね。
健康あっての仕事でもすもんね。
09年06月08日 17時12分45秒
Posted by: arimatsu
少し前の話になりますが、先日福岡に行く用事がありまして、少し早めにその用事が済みましたので、太宰府に足を延ばし、九州国立博物館で開催されている「聖地チベット・ポタラ宮と天空の至宝」の展覧会に行きました。
私は、芸術的な感性は持ち合わせてはいないし、仏教関係に造詣が深い訳ではありませんが、以前この展覧会のポスターを見た時に、フィーリングで「わ!これ行きてぇ~」と直感的に感じました。
いや、素晴らしかったですね。
みんな金ピカで、本当に手が1000本ある千手観音とか(数えてはいませんけど)、男女の神がかなり濃厚に抱き合っている像とか、生で見ることは一生できないようなすごい物の数々でした。
かなり、表現の過激な(性的という意味ではありません。金ピカとか、髑髏杯とか、現実にはあり得ない手が1000本とかです)像が多かったですが、やはり密教の時代が外部から途絶した状態で教えを受け継いでいるのが影響しているのかなと感じました。
何はともあれ、とても知的好奇心を満足させる展覧会でした。
あんまり良かったので2300円のパンフを買っちゃいました。
全部この目で見た物ばっかりなので大切にしたいと思います。
今回はまともなDVD等は無かったのでパンフで済ませましたが、こういう物を見るのであれば、ハイビジョンやブルーレイというのは威力を発揮するんだろうなと思いました。
仕事や司法書士会等々毎日ヘトヘトの生活ですが、たまにはそういうものをサボってでも、こういう心と命の洗濯は必要だなと感じました。
この展覧会の後は、奈良の興福寺の国宝阿修羅像の展覧会があるそうです。
阿修羅展の方が話題になっていますが、あれはある程度阿修羅様がイケメン(「アシュラー」と呼ばれるファンがいると聞きます)なので騒ぎになっているという話を聞きますし、内容の充実度から言えばチベットも負けてないんじゃないかなと個人的には思います。
ま、見比べてみないとわかりませんけどね。
今日は、こんな感じで法律とは全然関係ない話を書いてみました。
09年06月06日 21時58分35秒
Posted by: arimatsu
先日開催された筑豊支部第1回勉強会の件です。
今回もビデオ研修ながら良い研修になりました。

講師の先生の、公証役場をもっと身近に感じて気軽に活用して欲しいとの思い。
仮に有効な自筆証書遺言があったとしても、それを相続人が自分で検認を申し立てることの大変さ。
公正証書遺言と任意後見制度を併用して活用することの重要性。

法律というものは知っているだけでは使い物にならない。
その法律を生かす知恵が大切だと感じた研修でした。
ビデオの再生時間が押した関係で、鑑賞後のディスカッションの時間の延長は出来なかったため、進行役の先生には申し訳なかったですが、ディスカッションもリードが上手だったので、充実した意見交換になって、全体を通して本当に良い研修でした。
来月も良い勉強会が開催できることをを願っています。
09年06月04日 15時46分42秒
Posted by: arimatsu
今日は夕方から筑豊支部第1回勉強会があります。
我が支部では、毎月20名から30名程度を定員として、講師を招いたり、研修ビデオを見たりする勉強会を開催しています。
本日のテーマは公正証書遺言の作成や執行についてです。
ビデオ研修なので、企画段階の手を抜いてるんじゃないかと思われがちですが、ちゃんと研修部員が内容をチェックして、「これは為になる」という素材を使っています。
そして、意外と評判も良いんですよね。
今回は、事業年度が始まって第1回の研修事業なので、参加者も多いので、とても嬉しいです。
研修はあくまで会のためではなく、自分のため・依頼者のためにするものですが、やはり企画する側としても参加者が多いことは事業をする上での励みになります。
参加者に感謝いたします。
09年06月02日 16時11分29秒
Posted by: arimatsu
6月に入りましたので、衣替えでスーツも夏服に替わりました。
夏服と言ってもダークスーツですけどね。
一部のスーツは古ぼけてしまって、かなりみすぼらしくなってきました。
まさに「田舎のボロっちい背広に黒い腕カバーしている代書屋さん」て感じです。
腕カバーはしてませんけどね。
最近は夏服になると一つ嬉しいのが、最近のクールビズの定着です。
おかげでここ数年は、夏はノーネクタイでとおせますし、ワイシャツもノーネクタイ用があって、ボロいスーツのごまかしにもなってます。
そんなに、暑さ寒さが変わるわけではありませんが、それでも首元が開いていると楽ですね。
何かで読んだんですが、ネクタイは出会った人に、「あなたが気に入らないことを私がしたら、遠慮無くこのネクタイで私の首を締めてください」という意思表示のためにあるらしいです。
そりゃ息苦しいですよね。
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