2009年 5月の記事一覧

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09年05月31日 15時11分07秒
Posted by: arimatsu
例のごとく休日も仕事しております。
ところで、司法書士の仕事は法務局等のお役所に関連したものが主です。
だから、お役所が休みの日の仕事は、休日しか会うことが出来ないお客さんに会ったり、既に書く内容が決定している書類を書き上げたりと言った残務整理と言えるような仕事が中心になります。
ただ、時々、休日或いは金曜日執務時間給料後に、新規の仕事が入ることがあります。
こういう時は、ちょっと不安というかじれったい気持ちになります。
大体、仕事を受けたら、法務局等の役所に行って関係書類を取得や調査をして実現可能性や段取りを考えるわけですが、その役所が月曜日まで使えないということで手を付けられなくて、「一時預かり」のような状態になってしまいます。
こっちとしては、やっぱりお客さんに一日も早く、良い話であれば「こういう段取りで行きましょう」とか、悪い話であれば「ちょっとこの案件は難しいですね」とか伝えてあげたいのに、動けないというのはやっぱりじれったいものですね。
09年05月29日 15時56分30秒
Posted by: arimatsu
タイトルのとおりです。
ある債務整理事件が完了しました。
この事件1年掛かりました。
正直言うと、あまり報酬には繋がりませんでしたが、時間が掛かっただけに終わってみて感慨無量です。
まだ、預り金の精算やら多少細々したものがありますが、ここまで来ればしめたもんです。
紆余曲折ありましたが良かった良かった。
今ここではどんな事件かは詳しく書けませんが、何の事件が当人でも特定できなくなったような時期に、一般論か古い思い出話として書きましょう。
最近ずっと体調悪いですが、今日は一杯やりたいですね。
まあ、そんな気分でなくても飲み会があるんですけどね。
09年05月27日 16時50分00秒
Posted by: arimatsu
昨日、健康診断に行ってきました。
3年ぶりです。
以前、胃カメラを飲んだときに、お医者さんから「自営業者さんは毎年健康診断というのは現実的に難しいでしょうけど、30代は3年に1度、40代は2年に1度、50代以上は毎年という感覚で受けた方が良いですよ」と言われて、それを今回も守っているわけです。
今年は、直前に熱を出したりして体力が落ちていたのでしょう。
かなり検査は辛かったです。
それに、胃透視が苦しいですね。
炭酸でお腹パンパンに膨らませてバリウム飲んで、あっち向いたりこっち向いたり、脳天逆さまにされたり、ちょっとした遊園地の絶叫マシンです。
首までゲップが上がりかけたんだけどグッとこらえて胃に押し戻しました。
不思議なことに「はい、終わりました」と言われても、今度はゲップが出なくてパンパン状態のままウロウロして苦しかったです。
今でもまだ体内に少しバリウムが残っている感じです。
唯一の救いが、診察の際のお医者さんが若い女医さんで、やさしく話をしてもらえてホッとしました。
前回は、ちょっと恐そうな年配の男性の先生で、不摂生を相当怒られましたからね。
今回は、「う~ん、体重・体脂肪が前回より上がってますけど、身長からしてまだ正常範囲ですから心配いりませんよ」と優しく言ってくれました。
ただ、先生はそういってくれましたが、この体重・体脂肪は私としては悩みの種です。
ここ1年くらいで一気に上がったんですよね。
おへそ周りもぷよぷよです。
これを、次の診断までに何とかしないと、今度はアウトかも知れないですね。
後は、その場でわかる以外の細かい結果ですね。
これが恐い!前回は胃に影が映っていると胃カメラ飲んだので、今回何か出てきたらどうしよう。
結果がわかるのは3週間ほど後らしいので、不安な日々を過ごすことになりますね。
09年05月25日 16時33分13秒
Posted by: arimatsu
昨日開催された、福岡県司法書士会総会に欠席してしまいました。
いえいえ、決して県会総会をないがしろにしていたわけではありません。
一時は、総会には全然行っていませんでしたが、副議長・議長と経験させてもらって一昨年の本人確認のための会則改正のための臨時総会を見て以来、やはり総会には出席すべきだと思ってましたし、先週の筑豊支部総会では、時間の関係で私が言えなかった研修単位認定の細かい部分の話を会長が県会の総会で言っておきますと言っていましたので、是非行きたかったのです。
しかし、残念ながら体調不良、ここ数週間の疲れが支部総会が終わったと同時に吹き出したようで、一昨日熱を出してひっくり返りました。
総会当日は、平熱には戻りましたが、病み上がりで無理が出来る状態ではなかったので、欠席とさせていただきました。
出席として受け付けていただいた事務局の方、ドタキャンでホントにすいません。
来年こそはちゃんと出ます。
09年05月23日 16時25分24秒
Posted by: arimatsu
昨日は、司法書士会筑豊支部の総会がありました。
お陰様で、無事に全ての議案が承認されました。
会員の皆様、ありがとうございます。
そして、総会の後で懇親会で、議長・会長・支部長・司会・新入会員といろんな方々と方々と挨拶してお話しし、二次会・三次会と続き、帰ったのは1時頃でしょうか。
正直、今日はヘロヘロです。
こうして、ブログを書いているということは一応事務所に来て最低限の仕事はしておりますが、かなりフラフラしております。
そんなわけで、今度は明日司法書士会の総会です。
出席で出しているけど、体力的に行けるかな~。
全ては明日の目覚めの体調の問題ですね。
そんなわけで、明日はおそらくブログの更新は出来ないと思いますが、明後日をこうご期待です。
09年05月22日 17時36分00秒
Posted by: arimatsu
久しぶりに休眠抵当権の抹消登記をやりました。
休眠抵当といえば、供託!
オンラインの普及で便利になったと感じたものの一つに供託があります。
あ、供託をオンラインでする訳じゃないんですよ。
正直言って供託オンライン申請は登記よりもめんどくさいです。オンラインシステム上で申請書を作らないといけないので、使い慣れているワープロソフトや、登記の申請書作成支援ソフトなんかに比べると最寄りの供託所に出すのであれば、紙の方が使いやすいです。
便利というのは納付手続のことです。
昔は一部の法務局を除いて供託金の納付は受け付けてもらえませんでした、お金を納めるのは、供託所とは別の日本銀行の代理店に別にいかないといけませんでした。
これが、最近では供託書のOCR形式や、オンラインが可能になったことに伴ったのか、電子納付が可能になりました。
しかも登記と違って、供託書をオンラインじゃなく紙で出しても電子納付で出来るんです。
日本銀行の代理店といえば、大体地元の一番大手の銀行がなっていることが多いですから、窓口が混むんです。
これがインターネットバンキングで簡単決済です。
この点は本当に便利になったなと思います。
09年05月21日 17時23分00秒
Posted by: arimatsu
私自身は別に裁判員制度に高い関心を寄せている訳ではないのですが、法律に携わる人々にとっては今日の話題から外すわけにはいかないので、この話題を書くとしましょう。
タイトルどおり今日からスタートですね。
Yahooのトピックを見ていたら、早速裁判員候補者が参加拒否会見を行ったというニュースが出ていました。
「過料を払ってでも人を死刑にするとか一生監獄に入れるとか決める仕事はしたくない」と言ったそうで、そう言われてしまえばぐうの音も出ませんよね。
そういう価値観も肯定されるべきだと思います。
私、以前、洋画で「12人の怒れる男」と邦画で「12人の優しい日本人」という映画を見ました。
それをレビューする気はないのですが、見てつくづく日本で陪審員制度なんて無理だろうなと感じていました。
まさか、それの上手(重大事件に限り適用があって、量刑まで判断させられる)を行く制度が施行されるとは夢にも思いませんでした。
立法担当者もいろいろと考えて、「こういう制度でないといけない」という根拠があって作った制度なんでしょうけど、例えば軽犯罪からやってみるとか、量刑判断は判事に任せるとか、そんなところから始めて段階的にグレードを上げていこうとかいう方法はなかったんでしょうかね。
まあ、制度云々はともかくとして、マスコットキャラクターを作ったり天秤の形をしたブラジャー作ったり、ああいう形で広報を進めていく、国の品のなさには本当にあきれてしまいます。
ああいうのを見ていると、どんな崇高な精神に基づいて作った制度か知らないけど、日本の司法の将来は暗いなと思ってしまいます。
09年05月20日 20時11分12秒
Posted by: arimatsu
素朴な疑問です。
なんで、世の中過払いでこんなに大騒ぎになっちゃったんでしょう。
正直司法書士業界は猫も杓子も過払いの話題ばかりです。
私も簡裁代理権取得の初期の時期に過払い事件を取り扱ったことがあります(今も取り扱いますけど)。
あの時は事件はたしか一部過払いで、一部は債務が残り、特定調停に掛けたと思います。
過払いに関しては少しでも調停の際の返済原資にしようと思って、相手方に内容証明を送りましたが鼻も引っかけてはもらえませんでした。
それではと訴訟に入り、応訴され、答弁書や準備書面で本でも出せるかのような書類を出され、こちらも負けじと向こうの主張に一つ一つ反論する準備書面をかき、期日もかなり重ねられて何とか半金で和解でした。
あの当時はまだ平成19年1月の判例もなく、貸金業者もバンバンみなし弁済の主張をして強気でした。
でも、あの当時は何とかお客さんの残った支払い債務の原資を確保しようと、債務整理をしている司法書士達は必死で戦っていたと思います。
そういう先生方のご苦労に比べれば私など井の中の蛙にもなりません。
そういった感じで私の中では過払いなどというものは、債務整理の中の一手段であって、過払いがメインの仕事とは考えていませんでした。
それが今は、債務整理と言えば過払い!そのついでの話題のように任意整理です。
ときどき電話が掛かってくる広告の勧誘の文句にも「うちは過払い専門の広告を取り扱っておりますので、安心してお任せいただけます」みたいなものもありました。何が安心なのかよくわからないです。
今の私の感じるそういう状況が良いことなのか悪いことなのかよくわかりませんし、良い悪いの次元ではなく、法律に基づいて払いすぎたお金を返してもらうお手伝いをする。当然の職務なのかも知れません。
そういう結論のない事を考えながら、今回タイトルに「過払い」という言葉を入れてみました。
これでヒットが多かったら、やっぱり過払いに人の目は行くという確信に繋がると思ってみた今日この頃です。
09年05月19日 15時50分39秒
Posted by: arimatsu
昨日の研修部会は無事に予定時間ピッタリに終わりました。
早く終わったわけではありませんが、これだけピチッとした時間に追われたのは研修部員のみなさんと支部事務局職員のご協力のおかげだと思っております。
内容の方も充実しました。
6月は公正証書遺言に関するDVD研修。
DVDと言っても侮る無かれ、ちゃんと研修部員が内容を見てこれは面白いと判断して採用しています。
去年も何回かDVD研修はありましたが、DVDを見るだけという感覚があるのか参加人数はいまいちですが、実際の参加者のウケは良好だったように感じました。そんなわけで、今後の課題は終わった後で良いものだったではなく、始まる前にいかに会員のみなさんに良い研修があるんだと知ってもらうことでしょうね。
そして、7月は懲戒に関する研修。
昨今の司法書士業界の懲戒事例はかなり厳しくなってきているようです。
司法書士の簡裁代理権獲得以後、司法書士の職務範囲・知名度は確実に上がってきているように思えます。
しかしその分責任も重くなっていることを我々はしっかりと自覚する必要があると考えて企画しております。
権利と義務(あるいは責任)はコインの裏表です。
表ばかりを欲しても怪我をするということですよね。
その他にも、今後の研修事業についていろいろと検討しました。
いよいよ、新年度の事業が本格的に始まるなと身震いしますが、会員のみなさんが自信を持って仕事が出来るように研修部一同頑張っていきたいと思います。
09年05月18日 16時41分38秒
Posted by: arimatsu
今日は夜に司法書士会筑豊支部の研修部会があります。
今回はいつもより議案が多めです。
時間としては長くはならないと思いますが、研修部員のみなさんにはかなり頭をひねっていただかないといけないでしょうね。
私は、筑豊支部研修部に所属して今年で丸9年目になります。
当時は筑豊ブロック研修室といっておりましたが、こんなに長く籍を置くとは思ってもおりませんでした。
しかし、研修というものが、能力に自信を持てない自分の性に合っているんでしょうね。
ほとんど「主:ぬし」と化しております。
なんか話が変な方向に行ってしまいましたが、研修の話はまた内容を整理して、後日書きたいと思います。
今回は、業務研修会と各勉強会のテーマ検討を中心に議題を作った私も何があったか忘れちゃうくらい色々あります。
テンポ良く協議して、早く帰ってアパートでご飯作って食べたいと思います。
09年05月17日 17時04分32秒
Posted by: arimatsu
昨日は所用で遠方に出ておりまして2日ぶりのブログとなりました。
こうして徐々に書き込みの頻度が落ちていくことでしょう。
負担に感じることをしても仕方がないのでそれもまた良しかなと思います。
初サボりということで、ちょっとその辺も言及いたしました。

さて、今日は今から明日の予定を整理しようと思います。
なんか明日は細々したことでやることが多そうです。
いざ、張り切ってやってみると、あっという間に終わると思うのですが、ちゃんと整理しておかないとやり忘れがあったりするかも知れませんからね。
しかし、私は開業当初は手帳なんか全然使わない人でした。
開業当初は仕事もなかったし、やることも全然無かったですからね。
事務所に来ても遊んでるか昼寝してるかでした。
まさに「貧乏暇だらけ」といったところでした。
今も、手取りの収入は大して変わっていませんが、売上は段々上がっています。もっともその分経費も上がってきていますので、結果手取りは大して変わらないわけです。
そういう風に入る分出る分が増えていくに従って、スケジュールも増えてきます。
今では、手帳をちゃんと使わないと思わぬミスをしそうで恐いです。司法書士の仕事はちょっとのミスが一生の信頼を失うこともありますからね。
そんな状況はまさに今度は「貧乏暇無し」です。
ようやく、11年掛かって私のオリジナルではなく世の中に一般的にある格言に合致しましたが、この格言から脱出できるのはいつの日でしょうね。
司法書士なんてのは、なんとなく収入も多くて「先生」呼ばわりされるおいしい職業に見えますが(もちろん、そういう方もたくさんいらっしゃると思いますが)、実情はこんなもんです。

もし、司法書士を目指している方がいれば、派手な夢は持ち過ぎないことをお勧めします。
ただ、何かを生み出すようなクリエイティブな職業ではありませんが世の中の役には立つ職業ではありますよね。
目指すんだったら、「世の中の役に立ちたい」という一点を夢見てやれる方には逆にお勧めかも。
09年05月15日 19時28分34秒
Posted by: arimatsu
今日は残業をしています。
仕事と言うより、残務整理がかなり残りました。
手帳やカレンダーにスケジュールを書き入れたり、帳簿や日誌を付けたり、使いもしないのに処分していない書類をシュレッダーに掛けたりとか。
細々したこともたまると時間が掛かりますね
昨日は睡眠時間が3時間くらいしか無くて、明日は朝一で出掛ける用事がありますから、早く終わって寝ないといけないんですけどね。
09年05月14日 16時48分44秒
Posted by: arimatsu
「本人限定受取郵便」という郵便があります。
その名の通り、郵便配達員の方が受取人に郵便物を手渡すときに、身分証明書等を提示してもらって、本人確認をしてから渡す郵便です。書留のように家にいる家族の方が三文判押して受け取ることは出来ません。本人だけです。
我々の仕事では、不動産の登記手続をする際に紛失等で権利証や登記識別情報を法務局に提出することが出来ないときに、法務局が本人の確認をするための通知を発送するときにこの郵便が使われます。
法務局のこの制度が出来るまでは、こんな郵便があることさえ私は知りませんでした。
知ったときは、これは使えるおいしい郵便だと思いました。
司法書士は依頼を受けると依頼者の本人確認をしないといけません。
だけど、面談による本人確認が難しい場合もあります。
典型的なのが、依頼者が遠方に居住している場合です。
そういう面談による本人確認が困難な場合、私は今までは、一応本人に電話で連絡して、そこで生年月日等を言ってもらって本人確認とし、後は書留で書類を送って押印してもらって印鑑証明書をつけて送り返して貰ってました。
最近は、犯罪収益移転防止法の兼ね合いもあるので先に本人に印鑑証明書を送ってもらって、本人限定受取郵便についての説明も兼ねて連絡して、それから印鑑証明書の住所に宛てて本人限定受取郵便で送るという手法を用いています。
最近施行された犯罪収益移転防止法のプロセスからもとってもスムーズだと思います。
しかも、この郵便、書留料金の100円増しでリーズナブルです。
どうせ書留で送るんなら、ここまでやっての安心感は100円で十分おつりがくると思います。
ただ、やっぱり、入院していて動けないとかで、本人限定受取郵便を受け取れない方もいらっしゃいます。
その場合には会うしかないでしょうね。
09年05月13日 18時00分55秒
Posted by: arimatsu
去年の12月に公益法人改革に関する法律が施行され、今まである社団法人・財団法人は(その他の法人もあるんですが)、特例社団・財団法人として5年間に限り存続し、それまでの間に、解散するか、一般社団・財団法人となるか、それとも公益認定を貰った一般社団・財団法人いわゆる公益社団・財団法人になるかの道を選択しなければならなくなりました。
既存の、社団・財団法人は公益法人格取得を希望しているそうですが、これが相当難しい。
一応、法律上は公益認定を貰う手続や要件は決まっているのですが、これを読んで理解するのは我々のような業種でも難しくてさっぱりわからない感じです。
何より、それをわかりやすくする情報が少ない。
それなりに研究している方はいるようで、そういう方が所属している団体は、対応が進んでいるようです。
ただ、対応が進むにつれて、断念して一般社団法人に移行して公益認定は断念する団体も増えているようですね。
聞くところによると、取得が難しい理由は2つ。
1つは、「収支相償」と呼ばれる要件で、簡単に言うと公益目的の収入が必要な費用の額より多くてはいけないというものがあるそうです。要は赤字でないといけないということですよね。いくら営利組織でないとはいえ、通常あり得ないような事をうたっています。だから、原則としては赤字の団体で、不足分を自治体等の補助金が出ているような団体でないと要件に合わないという俗説もあるそうです。
もう1つが、経理的基礎及び技術的能力を必要とされていることで、監事や使用人にかなり高度な経理に精通している人材が必要だということらしいです。早い話公認会計士や税理士が望ましいということで、これがかなり厳しいらしいです。公認会計士や税理士と顧問契約を結べとまでは言ってないそうですが、それくらいのレベルの情報開示能力のある組織でないといけないらしいですね。
となれば、原則としては赤字でないといけないのに、税理士や公認会計士を雇えるような資金力のある組織でないといけないということになります。「どんな組織やねん!」と言いたくなります。
もちろん、要件はそれだけじゃないし、今書いたような要件にしてもうまくそれを補えるような緩める要件もあるのでしょうが、それをうまく使うのもそれなりの実務精通者でないと難しいのでしょうね。
なんか、資料を読めば読むほど、本来はどっかの天下り法人にうまいことやらせないため改革のはずが、どっかの天下り法人くらいうまいこと抜け穴を探し出す能力のある組織しか認定もらえないような法律になっているような気がするのは、私の無知故なのでしょうかね。

ちなみに司法書士の仕事は、本来公益認定を貰ってから後の登記する段階ですから、私は実務上公益認定に関しては専門家ではありませんので、事実と違う点もあると思いますので、ここに書いていることを鵜呑みにしないでくださいね。
単なる専門家ではない一市民の愚痴です。あしからず。
09年05月12日 17時00分00秒
Posted by: arimatsu
昨日の理事会は無事に滞りなく終わりました。
いつもより早く終わったくらいでした。
支部総会もこんな感じで終わってくれればいいなと思いました。

さて、司法書士の仕事って結構、狭く深い仕事です。
司法書士の業務範囲を簡単に言ってしまうと、法務局における土地家屋調査士の業務範囲を除く登記、供託、審査請求。
それから、裁判所及び検察庁に提出する書類の作成(簡裁代理を持っている人はその範囲の代理業務)。これだけです。
会社の設立登記に付随して公証役場で定款認証の手続をしたり、相続登記や相続の絡んだ訴訟事件の前提で戸籍集めをしたりはできますが、あくまで上に書いている仕事の付随であって、基本的には上に書いているだけです。
今でも、司法書士を「代書屋さん」と呼び、あまり頼りにしてくれない人もいる(そう言ってしまうと、ちょっぴり寂しいですけど)一方で、過払いの騒ぎなどもあって、それなりに司法書士の知名度も上がってきて、「弁護士並みに何でもしてくれる人(しかも安く)」という雰囲気が出てきた感じもしますが、本当は簡裁代理を除けば昔から出来る事はあまり変わっていないわけです。
司法書士は、一部の例外を除いて裁判所の手続の代理人にはなれません。税金の申告も出来ません。農地法3条&5条許可も取れません。建物の滅失登記もできません。ましてや公益法人認定の申請もできません。
結構、何にもできないんです。
もちろん、弁護士を除く他の士業の方々は司法書士の仕事は出来ませんけどね。
しかし、依頼者や相談者の方々は、司法書士の知名度が上がるに従って何でも出来るとお思いになる。
無理もないことですが、その期待に応えられないとき。「すいません。司法書士はそういうお仕事は出来ないんですよ」と説明するときは本当に残念です。
そう考えると、一つの事務所に複数の士業の人がいて、依頼者は一つの事務所に行くだけで、大概のことは対処できるという、俗に言うワンストップサービスはうらやましいところです。
何が言いたいかというと、複数の士業が法人化できる制度があると良いなとふと思っただけです。
ま、私と組んでくれる人はいないでしょうけどね。←ここがいつものオチです。
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